オバマ大統領は、大統領選挙のキャンペンーン中に収集したメールアドレスの1300万にものぼるリストを活用して、景気刺激策への支持を求めるメールを送信した。
送られたメールは、2月6日に全米各地で行われる、景気刺激策についてのビデオを見て討論を行う集会「ハウスミーティング」への参加を呼びかける内容になっており、全米広告主協会が2008年の「マーケッター・オブ・ザイヤー」第1位に選出したオバマ大統領のメールマーケティングの成果に注目が集まっている。
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