「Yahoo! 検索スタッフブログ」の2月12日のエントリ「 「続きはウェブで!」の最強キーワードを探せ! その1」では、いまやおなじみとなった「続きはウェブで!」という手法が、予想だにしない方向へ進んだ事例について紹介している。
このコラムではまず、CMで示した本来のキーワード「本家キーワード」と、微妙に本家キーワードと異なる「ゆらぎキーワード」の検索数を比較するグラフを例示したうえで、「Yahoo!で映画が見放題!」というサービスのプロモーションで、ウェブサイトに人を呼び込むためのキーワードを考えるという設定で問題を検証していく。
誰もが思いつきそうなキーワードに対して次々と問題点を指摘し、「長いキーワードがなぜいけないのか」「キーワードを入力するときの変換の重要性」などを、グラフでデータを示しながら解説しており、ケーススタディとしてもコラムとしても楽しみながら読むことができる。このコラムは続きが用意されているので、キーワード選びの基本を知りたい人は、今後もこのスタッフブログは要チェックといえそうだ。
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