単三サイズの電池より小さく、最大1,000曲の楽曲を保存することができる新しいiPod shuffleには、“話す”機能が搭載されている。曲名やアーティスト名、プレイリスト名を読み上げてくれるほか、バッテリー残量などの情報も教えてくれる。また、これまでiPod shuffleは、ライブラリから曲をランダムにセレクトするというシャッフル機能をベースとしていたが、今回はじめてプレイリストを楽しむことができるようになっている。
VoiceOver機能を持つiPod shuffleは、複数のプレイリストの切り替えが可能となっており、日本語、英語、チェコ語、オランダ語、フランス語、ドイツ語など14か国語を話すことができる。この第三世代の4GB iPod shuffleにはシルバーとブラックが用意されており、ともに8,800円で発売される。
【関連記事】
・アップルの2つのオンラインストア、App Storeはダウンロード数1億本を突破、iTunes Storeはレコメンド機能で活性化
・アップル、ビジネスマン並の情報同期を実現する「モバイルミー」インターネットサービスを発表
・木製のアップル、Google最初のサーバ…歴史的名機をおさめた美麗コンピュータ写真集発売
・AppleのMacWorld参加は来年が最後、大規模イベントはいまやマイナーに