「データ解析コンペティション」は、平成6年から続くマーケティング関連のデータを用いたコンペティション。昨年は全国から70チーム、延べ250名が参加し、日本最大級の規模で開催された。
今回、平成24年度データ解析コンペティションで解析に用いるデータを、リクルートが運営する「SUUMO」「ポンパレ」から提供することを決定。生きた商用サイトのデータを提供することで、参加者の解析技術向上やビジネス観点養成につなげたい考えだ。コンペティションは、8月1日に発会式を行い、来年3月に成果報告会を行う。
【関連記事】
・アドビとグーグルがソーシャル分析への対応を強化
・「Sybase IQ」がHadoopやR言語と連携、PMMLもサポート
・SASがHadoopに対応、ビッグデータ分析をリード
・CRM分析・コンサルティング専門子会社「トランスコスモス・アナリティクス株式会社」設立
・IBM、ソーシャルの書き込み数億件を一括分析できる非構造化データ分析ソフトを発表