まず、2013年2月調査時点におけるタブレット端末の個人所有率は、11.3%。
タブレット端末での週1回以上利用率トップのコンテンツは、「Google/Google検索」。タブレット端末ユーザーが、タブレット端末上で週1回以上利用しているコンテンツ(Webサイトとアプリを一括り)は、「Google/Google検索」が52.1%で最も高く、「Yahoo! JAPAN/Yahoo!検索」が46.2%で続いている。
利用率上位コンテンツをOS別でみると、アプリマーケット以外では、iOSユーザーで「Facebook」の利用、Androidユーザーで「Google/Google検索」の利用が相対的に高くなっている。性別では、男性で「Googleマップ」や「Google Play」などGoogle関連サービスの利用率が女性にくらべ高い傾向にある。
タブレットとスマートフォンという各デバイスの利用シーンには違いがあり、タブレット端末を「自宅外では利用しない」割合は4割を超えている。高機能“携帯電話”であるスマートフォンとの携帯性の差が明らかとなったが、利用者はこれらのデバイスを併用したり使い分けたりしながら、コンテンツ利用の幅を広げている。
■「SmartPhone Contents Report vol.04」予備調査の概要
調査エリア 日本全国
調査対象者 15~69歳のPCインターネットユーザー 21,789サンプル
対象者構成 総務省「平成23年通信利用調査」より、
最近1年間のインターネット利用経験者構成割合に準じる
調査方法 Web調査
調査時期 2013年2月8日(金)~2月12日(火)
■「SmartPhone Contents Report vol.04」本調査の概要
調査エリア 日本全国
調査対象者 15~69歳の
・スマートフォン所有者 4,610サンプル
・タブレット端末所有者 1,228サンプル
計5,000サンプル(重複回答者838サンプル)
対象者構成 予備調査におけるスマートフォンもしくはタブレット端末所有者(本調査非協力者は除く)
調査方法 Web調査
調査時期 2013年2月8日(金)~2月12日(火)
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