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Google、すべての検索を暗号化、Not Providedが急増

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2013/09/26 10:00

 米Googleが、ログインしているか否かを問わず、すべての検索にSSL通信を適用したと各国のメディアが報じた。

 米Googleが、すべての検索における通信を暗号化したことを、「Search Engine Land」や「SEMリサーチ」など各国の情報サイトが伝えた。これまでは、Googleのサービスにログインしているユーザーの検索など一部が対象となっていたが、すべての検索にSSL通信が使われることで、自社サイトへの流入をもたらすキーワードの特定ができなくなり、アクセス解析ツールでは「Not Provided」と表示される(ただし、現状では完全にすべてのキーワードが取得不可になったわけではない)。

ログインしていない状態でも、HTTPS(SSLで暗号化されたセキュアなHTTP)を使用していることを表す「https」が表示される(画面はInternet Explorer)
ログインしていない状態でも、HTTPS(SSLで暗号化されたセキュアなHTTP)を
使用していること表す「https」が表示される(画面はInternet Explorer)

 60サイトのGoogle Analyticsのデータを収集して、「Not Provided」の増加傾向をグラフ化しているサイト「Not Provided Count」では、今年8月あたりから急激に「Not Provided」の数が上昇している。

 今年6月、元CIA職員が、米国家安全保障局(NSA)が通信傍受によって大量の個人情報を収集していたことを暴露。その際、GoogleやFacebook、Microsoftなどの大手ネット企業が協力していたのではないかと報じられた。今回の変更は、こうした通信傍受に対するGoogleの対策と見る向きもある。

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