ユナイテッドは、同社が提供するSSP「AdStir」が2014年1月に月間200億アドインプレッションを突破したことを発表した。国内スマートフォン市場で最大規模のSSPに成長した。
「AdStir」は、インターネットメディアの広告枠において、広告販売先の配分比率を最適化することで収益を最大化しつつ、RTB広告の競争入札を利用して高い収益獲得を実現するインターネットメディア向けの広告マネタイズプラットフォーム。
RTB広告における、接続先のDSPは、同社「Bypass(バイパス)」、マイクロアド社「MicroAd BLADE」、グリー社「GREE Ads DSP」、フリークアウト社「FreakOut」、ミクシィ社「Vantage(ヴァンテージ)」、mediba社「mediba ad RTB」、グローバルではエムドットエム社「m dot m」と順調に増加。今後もオープンプラットフォームとして、国内外のDSPとの接続に積極的に取り組んでいく。
【関連記事】
・adingoと米Turn社が提携~SSP「Fluct」とDSP「Campaign Suite」接続へ
・ソネット・メディア・ネットワークス『Logicad』、Platform ID『Xrost SSP』と接続
・マイクロアド「MicroAd AdFunnel」、「DoubleClick Bid Manager」と広告配信取引開始
・2013年のRTB経由ディスプレイ広告市場規模、前年比153%の392億円【マイクロアド調査】
・ユナイテッド、スマホ向けにRTB搭載インタースティシャル広告を開始、アイコン広告も展開