大幸薬品は、子どもに「正露丸」に対して親しみを持ってもらうためのマーケティング活動の一環として、学研パブリッシング発行の「まんがでよくわかるシリーズ」より、『正露丸のひみつ』を刊行。全国の小学校および公立図書館に約25,500冊を寄贈したほか、ウェブサイト「まんがひみつ文庫」などでの無料配信をスタートした。
『正露丸のひみつ』は、胃腸薬「正露丸」誕生の歴史や、薬効について親しみやすいストーリーまんがで表現した児童書。いざという時に緊張からお腹の調子を悪くしてしまう主人公が、クラスメイトの二人と一緒に、紀元前のエジプトにタイムスリップしたところから始まるもの。全国の国公私立小学校 約22,300校(養護学校、ろう学校を含む)および、約3,200館の公立図書館に寄贈し、全国の約690万人の児童が自由に読むことができる。
あわせて、夏休みの自由研究などでの活用を期待し、インターネット上で無料閲覧を実施。ウェブサイト「学研キッズネット」内「まんがひみつ文庫」と、電子書籍ストア「BookBeyond」で全ページ提供している。なお、同書は非売品で書店販売の予定はない。
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