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三井住友カードなど3社、ビッグデータ分析技術を用いた加盟店管理システムの活用を開始

 三井住友カード、日本総合研究所、NTTデータの3社は、ビッグデータ分析技術を用いたクレジットカード加盟店管理システムの業務活用を2014年10月より開始した。三井住友カードでは昨年10月より、加盟店管理業務の高度化への取り組みの一環として、NTTデータ提供のプロトタイプシステムを利用し、管理業務の合理化・効率化の実証実験を進めてきた。一定の導出効果を確認できたことから、加盟店管理業務における活用開始に至った。

 今回の取り組みでは、データベース化した特定のキーワードに基づき、インターネット上のさまざまな情報(ECサイトのページコンテンツ、Twitteでの評判等)を自動収集した上で相互に関連付けることにより、従来、属人的に行っていた情報収集・判断を平準化するとともに、業務の効率化や人為的ミスの防止を図る。また、加盟店管理に必要な情報をモニター画面に一元的に表示するダッシュボード表示を採用することにより、オペレーターは網羅的な情報確認を容易に行えるようになる。

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2014/10/15 09:00 https://markezine.jp/article/detail/21086

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