イノーバは、7月2日より、同社の開発したコンテンツマーケティング特化型ソフトウェア「Cloud CMO」からログリーのネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」に配信できるサービスの提供を開始する。オウンドメディアでのコンテンツ作成から広告配信までの手順をシームレス化する。
具体的には、「Cloud CMO」を既に契約している場合、「Cloud CMO」上で作成したコンテンツを、そのままlogly liftのネットワークに広告配信することができ、配信結果のレポートも「Cloud CMO」の画面からダウンロードできる。1回のキャンペーンの最低出稿金額は10万円から。オウンドメディアで効果の高かったコンテンツを、簡単に広く拡散することができるようになる。
今後は、配信結果のレポートにとどまらず、記事の掲載からその効果測定までをシームレスにひとつの画面で行うことも開発の視野に入れ、広告主がコンテンツマーケティング活動をより迅速に進めることができる環境の実現を支援していく。
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