ジャストシステムは、「Facebook、Twitter、LINE、Instagramのいずれかを利用している」と回答した10代~60代の男女668名に、「SNSの利用に関するアンケート」を実施した。
「Facebook」「Twitter」「LINE」「Instagram」のうち、利用中に広告が目に入ってきたとしても、特に違和感を抱かないというユーザーの割合が最も高かったのは「Instagram」(20.0%)で、次いで「Facebook」(19.0%)、「Twitter」(16.8%)、「LINE」(13.5%)の結果となった。一方、「広告を配信してほしくない」というユーザーの割合が最も多かったのは「LINE」で、32.0%だった。
「Facebook」「Twitter」「Instagram」のそれぞれのユーザーのうち、「基本的に投稿はしない」と回答した人の割合は、「Facebook」(32.3%)、「Twitter」(32.3%)、「Instagram」(31.3%)と、いずれのSNSサービスも、閲覧するだけの「見る専」と推測できるユーザーがが3割程度存在していることがわかった。
一方、「自ら積極的に投稿する」と回答したユーザーの割合は、「Twitter」が20.8%と最も多く、「Facebook」「Instagram」は、ともに14.6%だった。
ユーザーのうち、企業やブランドのアカウントをフォローしている割合は、「LINE」が44.0%と最も多く、次いで「Facebook」(29.6%)、「Twitter」(28.3%)、「Instagram」(7.0%)となった。
企業やブランドのアカウントをフォローしているユーザーのうち、「フォローした企業やブランドをより好きになったことがある」人の割合は「Instagram」が66.7%と最も多く、次いで「Twitter」(47.5%)、「Facebook」(39.8%)、「LINE」(35.2%)という結果となった。
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