SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

OKWAVE、AIエージェントサービスの提供を開始 3,500万件以上のQ&Aデータを活用

 Q&Aサイト「OKWAVE」を運営するオウケイウェイヴは、利用者からの質問に聞き返しを行いながら最適な回答を提示することができる同社開発の企業向けAIエージェントサービス「OKWAVE AI Knowledge(オウケイウェイヴ あい ナレッジ)」の提供を2017年6月28日より開始した。

 同サービスは、人間のように情報を知識化し、最適な答えを見つけて提示する同社のAI開発プロジェクト「KONAN」がベースになっている。「OKWAVE」の1,000カテゴリー、3,500万件以上のあらゆるジャンルのQ&Aデータを学習し、一般的な単語の関連性や様々な言い回しを知識化して保持している。

 これにより、導入企業側での大規模な言語データの構築作業が基本的に必要なくなり、AIの専門知識がなくとも手軽にAIエージェントの導入が可能になる。企業内に蓄積されたFAQデータやお問い合わせデータなど、企業独自のQ&Aデータを同社に提供すると、同社にて機械学習させ、知識化させたAIエージェントサービスを最短3週間で利用を開始できる。また、利用する際は、企業サイトなどに、PC・スマートフォンを問わず専用ページを設置する。

【関連記事】
オウケイウェイヴ、有人・自動でチャット形式のサポート実現するシステムの提供を開始
朝日新聞社とOKWave、コミュニティー・プラットフォーム事業で合弁会社設立
「OKWave総合研究所」開設~蓄積したビッグデータを基に、VOC分析等実施へ
Phybbit、AIを活用したアドフラウド対策サービス「SpiderAF」リリース
神奈川県タクシー協会とDeNA、タクシー配車アプリに関する実証実験開始 AIを活用

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/06/29 12:30 https://markezine.jp/article/detail/26723

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング