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シンカー、Webサイト改善サービス「CACICAβ版」提供 AIがアクセスログを分析し課題を可視化

 シンカーは、Webサイトの改善点を発見するAIコンサルタントサービス「CACICA(カシカ)β版」の提供を開始した。

 AIを活用した様々なマーケティングテクノロジーツールがリリースされている一方、導入をしても「施策までつなげられない」「ほとんど使われずに費用のみ発生している」「社内に対応できる人材がいない」など、成果につなげられていない状況が見受けられる。同社はこうした課題に対応するため、同サービスをリリースした。

 同サービスは、タグの設置によって導入可能。AIがアクセスログを分析し、Webサイトの改善点を可視化する。

 具体的には、アクセスログに機械学習を組み合わせることで、Webサイト上の行動に共通した特徴を持つ複数の顧客クラスターを自動で分類。また、各顧客クラスターの代表的なサイト内カスタマージャーニーを可視化できる。さらに、CVしたユーザーとCVしなかったユーザーを比較し、Webサイト上の課題となるコンテンツを発見する。

  なお、同社は今後、同サービスにヒートマップ機能やクロスデバイス機能、位置情報を利用した分析機能などを追加する予定だ。

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2019/04/18 08:30 https://markezine.jp/article/detail/30889

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