SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

CM放送回数1位は「スタディサプリ ENGLISH」 新たな過ごし方を提案【ゼータ・ブリッジ調査】

 SMNの子会社でテレビCMデータの販売などを手がけるゼータ・ブリッジは、同社のテレビCM自動認識システムで取得した放送履歴情報から、2020年8月度のテレビCM放送回数に関する調査を発表した。

2020年8月度商品別テレビCM放送回数(全国地上波25局、BS放送6局合計)

 2020年8月度の商品別ランキングは、時節や世の中の出来事に即した8月ならではのクリエイティブが目立つ結果となった。

 1位のリクルートホールディングスの「スタディサプリ ENGLISH」は、2種のうち1種はTOEIC関連のクリエイティブだった。TOEICの申し込みの抽選結果や新たな試験の申し込みによる、TOEICへの機運の高まりに合わせて大量出稿したのではないかと同社は考察している。

 また、ランキングには個人の健康をサポートするテレビCMが多く見られた。同社は、8月は猛暑が続き、体調を崩す人が増えると予測されるからではと指摘している。

 その他上位には、ソニー損保やチューリッヒの自動車保険、2020年9月1日から開始される「マイナポイント」を周知する総務省の「マイナポイント事業」、スキルマーケットの「ココナラ」などが上位にランクインした。

 2020年8月度のエリア別テレビCM放送回数ランキングは以下の通り。この結果に対し同社は、ニューノーマル時代に合わせた新たな過ごし方を出稿企業が提案しているようなクリエイティブが目立ったとしている。

 【東京】

 【大阪】

 【名古屋】

 【札幌】

 【福岡】

【関連記事】
コロナ禍で学習系アプリのテレビCM出稿数が伸長 ゼータ・ブリッジがランキングを公開
ソネット・メディア・ネットワークス等、「テレビCMリアルタイム連動型広告配信」サービスを開始
ソネット・メディア・ネットワークス、テレビCMとインターネット広告の相乗効果を実証実験により確認
ソネット・メディア・ネットワークス、ゼータ・ブリッジと提携~TVCMとリアルタイム連動した広告配信へ
2013年4月度、テレビCMオンエアランキング~食品・飲料系が上位にランクイン

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2020/09/11 10:15 https://markezine.jp/article/detail/34282

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング