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インテージとDataRobot、データパートナー契約を締結 FMCGメーカーの需要予測精度向上を支援

 インテージとDataRobot, Inc.(以下、DataRobot)は、2021年5月13日(木)にデータパートナー契約を締結した。これにより、両社は食品・飲料・日用雑貨を製造するFMCGメーカーにおける需要予測の精度向上を支援する。

 インテージは、全国約6,000の小売店舗より継続的に収集した販売データ「SRI+」のほか、マーケティングデータ分析を主な目的として独自に構築する商品マスター情報「商品情報データベース」を保有している。

 今回のパートナーシップ締結により、DataRobotのユーザー企業は希望に応じてインテージのSRI+データおよび商品情報データベースを利用することが可能となる。

 具体的には、競合他社商品の小売店POSデータや商品特徴などの属性データと、ユーザー企業が保有するデータを組み合わせ、DataRobotのプラットフォーム上でAIモデルを生成。AIモデルに学習させるための十分なデータを保有していないユーザー企業も、インテージから提供される各種データを活用することでデータ不足を解消し、より高精度の予測モデルを生成することができる。

【クリック/タップで拡大】</br>具体的な連携イメージ
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MarkeZine(マーケジン)
2021/05/14 07:00 https://markezine.jp/article/detail/36290

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