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キヤノンITソリューションズ、DataRobotの販売代理店契約を締結 AIでビジネスの課題を解決

 キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)は、米国にてエンタープライズ向け人工知能(AI)を開発するDataRobot社と「DataRobot」の販売代理店契約を締結した。加えて、AI導入・定着を支援する「機械学習コンサルティングサービス」の提供体制を強化していく。

 

 昨今、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業のなかで、自社の持つ膨大なデータを活用しながら新たなビジネス価値創出を目指す企業が増えている。新たなビジネス価値創出には、まず経営や業務を正しく理解しビジネス課題を整理することが必要だ。その上で、人工知能(AI)や統計学などを駆使しながら分析し、課題解決に向けた最適な解決方法を見つけ出すことが求められている。

 「DataRobot」は、世界最高峰のデータサイエンティストたちの知見や経験、ベストプラクティスが集約されており、「AIの民主化」を推進するエンタープライズAIプラットフォームだ。学習データをインプットするだけで、データサイエンティストたちが利用する数千ものアルゴリズムから最適な予測モデルを自動生成する。そのため、データサイエンスの高度な知識がなくとも精度の高い機械学習モデルを短期間で構築し、展開することができる。

 キヤノンITSは、企業自らがDX実現に向けてAIを活用したプロジェクトを推進して実践的なビジネス課題に取り組むことができるよう支援する。また、「DataRobot」を活用しながらAIプロジェクトを推進でき、データ分析・その他情報関連のエキスパートのシチズン・データサインティストを養成し、企業の様々な部署で機械学習プロジェクトを創出、運営できるよう支援していく。

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2020/10/14 17:35 https://markezine.jp/article/detail/34568

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