物語からデータベースへ “属性を 束ねて” 顧客像をより具体化する
従来型のペルソナマーケティングは、ターゲット顧客という形で統合されたひとつの顧客イメージを作成し、その顧客に対して広告をはじめとするプロモーションを展開する。一方で、本稿で見てきたプロモーション設計は、統合された顧客像を想定せず、「ある特定のワードを検索した」「Web上である特定の行動をとった」などの要素の組み合わせでしかない。要素を網羅的に収集するが、それらを体系化して統一の顧客像を描かない。
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従来型のペルソナマーケティングは、ターゲット顧客という形で統合されたひとつの顧客イメージを作成し、その顧客に対して広告をはじめとするプロモーションを展開する。一方で、本稿で見てきたプロモーション設計は、統合された顧客像を想定せず、「ある特定のワードを検索した」「Web上である特定の行動をとった」などの要素の組み合わせでしかない。要素を網羅的に収集するが、それらを体系化して統一の顧客像を描かない。