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1 Z世代は「ブランド名」を覚えていない?リキッド化する社会で変わる、次世代生活者とブランドの関係
「ブランド認知を獲得し、必要が生じた際に真っ先に思い出してもらう」。企業から生活者に向けたこの王道アプローチ手法は、今後も変わらず有効と言えるのだろうか?「リキッド消費」の定着や「Z世代・α世代」を中心に新しい消費習慣が生まれていく中、生活者とブランドの関係はどう変化していくのか。今回はインテージのアンケートモニターを対象に、「想起されるブランド」と「購入の検討」に焦点を当てた調査を実施。その結果と分析をお届けする。
2024/10/22
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2 NTTコミュニケーションズはなぜ全社をあげて戦略を実行できるのか?「BtoBマーケ5つの戦略」の裏側
2022年1月、NTTドコモ、NTTコムウェア、NTTコミュニケーションズは経営統合を実施。法人向け事業はすべてNTTコミュニケーションズに集約され、同社は1社で幅広い顧客層にサービスを提供するようになった。そこで方向性を定めるために策定したのが「5つのマーケティング戦略」だ。今回は取り組みを進めてきた戸松正剛氏にインタビュー。戦略を実行できる強い組織の作り方をうかがった。
2024/10/15
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3 シニア・プレシニアのワーカーが急増。日本のスポットワークを牽引する「タイミー」が感じ取るインサイト
スポットワークのマッチングプラットフォーム「タイミー」では近年、55歳以上のシニア・プレシニア世代の利用が増え続けている。シニア・プレシニア世代の登録者数が2024年3月時点で約38万人(前年同月比で約2.1倍)と急拡大する背景には、どのようなインサイトや訴求があったのか。現代のシニア・プレシニアが仕事に求めるものとは何なのか。タイミーの執行役員 CMOの中川氏にうかがった。
2024/10/11
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4 BtoBブランディングの基本:どんな企業も見るべき重要指標「純粋想起率」とその高め方
BtoBマーケティングにおいて、ブランディングはどうしても後回しになってしまいがち。ですが、本来はマーケティングと同時進行で、並行でやっていくべき活動だと『ブランド・パワー』著者の木村元さんは言います。BtoBブランディングは、一体何から始めればよいのか? 基本的な考え方を含め前後編で解説いただきます。
2024/10/24
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5 “病院より楽”は謳わない。累計127万DL、ピル処方の常識を変えた「スマルナ」のマーケティング戦略
「月経」「妊娠(妊活)」「更年期」など女性の健康課題をテクノロジーの力で解決する「フェムテック」事業への関心が高まっている。医療系ベンチャー企業ネクイノは、「世界中の医療空間と体験をRe▷Design(サイテイギ)する」をミッションに、オンライン・ピル処方サービス「スマルナ」をはじめとしたサービスを提供し、事業を通じた社会課題解決に取り組んでいる。ピルについては誤解や偏見が多く、普及が進まなかった状況もある。そんな中、どのようにしてネクイノは「スマルナ」の利用者を拡大していったのか? 同社代表の石井 健一氏に事業立ち上げ時の課題や、スマルナのマーケティングコミュニケーションについて伺った。
2024/10/07