簗島亮次氏×藤原義昭氏が語る、AIエージェントでデータ活用の壁を超えるポイント

9月10日(水)15:20~15:50にA会場で実施するセッション『“AIエージェントでデータ活用の壁を超える!今すぐできる活用法と組織変革のポイント』には、インティメート・マージャーの簗島 亮次氏、300Bridgeの藤原 義昭氏が登壇。事業会社が抱えるデータ活用のリアルな課題の解決の鍵として「AIエージェント」に焦点を当てた対談をお届けします。
3年後のマーケティングの姿を展望するとともに、組織全体の変革につなげるために会社で議論すべきポイントを探ります。また既存環境で今すぐ実践できる具体的な活用方法もご紹介するなど、データ活用に悩むマーケティング担当者が明日からの具体的な行動指針を持ち帰れるセッションです。
このセッションで学べるポイント
- 海外の先進事例から読み解く、3年後のマーケティングの姿
- ChatGPT、GoogleWorkspaceなど既存環境下でもできる具体的な活用法
- 組織でAI活用を進めるために議論すべきポイント
MMM活用、実際どうなのか?ピザハットと味の素がリアルを語る

9月10日(水)18:20~19:00にA会場で実施するセッション『ピザハットと味の素が語る、MMMのリアル。両社はなぜMMMを導入して、実際に何が変わったのか?』では、MMM(マーケティング・ミックス・モデリング)をテーマにピザハットと味の素が登場。データ分析領域に精通したEVERRISE松本氏が、導入から活用まで率直な声をうかがいます。
「なぜMMMを導入したのか」「導入した理由は何か」「どうやって導入を進めたのか」「実際に導入して何が変わったか」など「MMMのリアル」が知れるセッションです。
このセッションで学べるポイント
- 味の素とピザハットにおけるMMM活用事例
- 両社がMMMを導入した背景や課題感と、どのように導入したか
- MMM導入後「実際に何が変わったのか」のリアルな話
Jリーグの戦略立案と戦術実践

9月11日(木)10:00~10:40にA会場で実施するのは『「行ってみたい」気持ちをどう作る?Jリーグに学ぶ、N=1把握から戦術に落とし込むマーケティング実践論』。本セッションでは、「いかに顧客の解像度を上げ、どのような施策につなげているのか」「フレームワークを組織に浸透させ、仕組み化できている理由は何か」をJリーグの竹渕祥平氏と小森誠之氏に、GiftXの飯髙悠太氏が聞いていきます
業種にかかわらず、顧客理解が施策につながらない、フレームワークを活用しようとしても上手く回らないと感じる方におすすめのセッションです。
このセッションで学べるポイント
- 何のために実施するか?に立ち戻る起点の重要性
- フレームワークを形骸化しない考え方
- Jリーグの取り組み事例
予定データと検索データから考える顧客理解

9月11日(木)10:00~10:40にC会場で実施するセッション『KDDIが取り組む統合的なコミュニケーションの全貌に迫る~コミュニケーションの全体最適化はどうやって実現できるのか?~』では、データドリブンなコミュニケーション最適化を推進するKDDIの馬場氏が、幅広い事業を手掛ける同社の統合的なコミュニケーションについて解説します。
様々なオンライン・オフライン施策を横断した成果や事業貢献の可視化と最適化を実現するヒントを知りたい方、効果的なコミュニケーションの取り組み事例に関心がある方におすすめのセッションです。
このセッションで学べるポイント
- コミュニケーションの全体最適化において必要な考え方
- KDDIの具体的な取り組みと、統合コミュニケーション実現による成果や手応え
- 自社のコミュニケーション最適化に取り組むためのヒント
「ジャンカラ」に学ぶデータ活用

9月11日(木)10:55~11:35にC会場で実施するセッション『データ基盤・アプリ・CRMで顧客理解を深化するTOAIのデータ戦略 ―ジャンカラのユーザー体験の裏側にあるデータ活用と現場のリアル―』には、西日本最大級のカラオケチェーン「ジャンカラ」を展開するTOAIの渡邉 啓介氏とインキュデータの及木 翔平氏が登壇。ジャンカラが取り組む顧客データ活用によるユーザー体験の向上について掘り下げます。
アプリやCRMの改善、広告連携、データ基盤整備といった施策に加え、社内の巻き込みや理解促進にどのように向き合ってきたのか──現場目線のヒントを詰め込んだ内容となっています。
ファンケルとゴルフダイジェスト・オンラインのLTV向上に向けたデータ活用

9月11日(木)12:45~13:25にC会場で実施するのは『ファンケル×ゴルフダイジェスト・オンラインに学ぶ「ブランド想起」を広げるLTV最大化戦略』。ファンケルの通販営業本部でCRM領域をリードする石川氏、GDOでデータを活用したエンゲージメント向上に取り組む加藤氏をパネリストに迎え、両社のLTV最大化戦略に迫ります。
タネトシカケの代表、はなまるのCMO、マーケティングギルドコミュニティの代表理事の髙口裕之氏をモデレーターに迎え、長く愛されるブランドになるためのデータ活用を深掘りします。
このセッションで学べるポイント
- LTVを向上するために必要な考え方が先進する企業の言葉から学べる
- マーケティングへのデータ活用のヒントが得られる
生成AI時代のWebサイト戦略

9月11日(木)13:40~14:20にC会場で実施するセッション『生成AI時代におけるWebサイトの役割とデータ活用、マーケティングデータ分析基盤としてのAWS Clean Roomsの活用例(仮)』では、NRIネットコムが生成AI時代に求められるWebサイトの役割やKPIの決め方といった体系的な視点から、新しい時代に対応するための重要なデータ基盤の考え方とデータの計測・分析方法まで解説します。
さらに、今後はデータ分析基盤として大きな可能性を秘めるAWSのソリューション「AWS Clean Rooms」を取り上げ、その具体的な活用例を通して新たなアプローチを提案します。
このセッションで学べるポイント
- 生成AI時代のウェブサイトの役割、KPI、戦略
- 新しい時代に対応するための重要なデータ基盤の考え方とデータの計測・分析方法
- マーケティング領域で可能性を秘める「AWS Clean Rooms」とは
タイトーの事例に学ぶ、Webマーケティングの「組織でのデータ活用」

9月11日(木)14:35~15:205にC会場で実施するセッション『ヒートマップからGEO(生成エンジン最適化)まで:タイトーの事例に学ぶ組織でのデータ活用』には、組織でのデータ活用についてタイトーの事例から解説。ユーザーローカルが提供するUser Insightの機能を効率的に活用し、成果を上げている事例を紹介します。
生成AIからの流入対策GEO(生成エンジン最適化)など、対欧範囲が日々拡大するWebマーケティングで成果を生み出すデータ活用について学びたい方にお勧めのセッションです。
ジュエリーブランド「 agete」のCRM分析とMA活用

9月11日(木)16:05~16:35にA会場で実施するセッション『“アガットがCRM分析とMA活用で目指す、顧客に寄り添うECの購買体験とは(ECサイト運営・CRM)』には、ジュエリーブランド ageteのCRM統合とMAツール「Braze」導入をテーマに、A&S飯塚 泰輔氏とサザビーリーグアウルスケープ加藤 瑛文氏が登壇。店舗・ECデータの一元化からパーソナライズ配信までの具体的ステップを公開し、MA経由売上139%、クロスユース率120%、会員比率110%、LTV130%を達成した成果とKPI設計を詳解します。
OMO推進に課題を抱えるブランド担当者におすすめの、データ統合・活用のリアルを学べる30分の実践セッションです。
このセッションで学べるポイント
- CRM統合×Braze運用
- MA売上139%・クロス率120%・会員比率110%
- S3・GCP基盤+PowerBI ・ Tableau可視化
- LTV130%向上でOMO課題解決の成功パターンを提示
他にもセッション多数! タイムテーブルをチェック!
MarkeZine Day 2025 Autumn開催概要
・日時:2025年9月10日(水)10:00~19:00予定
9月11日(木)10:00~18:15予定(※両日ともに9:30受付開始)
懇親会※参加無料・抽選 18:30~20:00予定
・場所:JPタワー ホール&カンファレンス(JR東京駅徒歩約1分)
〒100-7004 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階
・参加費:無料・事前予約制