毎月の特集で重要キーワードを深掘り。
“押さえておくべき情報”を効率的にインプット
人気記事ランキング
-
1 38万人超の「のりふ民」に愛される紀文のXアカウントに聞く、“人と人”の自然なコミュニケーション
ちくわやはんぺんなどの練り製品を手がける総合加工食品メーカー・紀文食品。2017年にXアカウントの運用を開始し、レシピ紹介や親しみやすい投稿で、2025年2月時点で38万人を超えるフォロワー=のりふ民を抱える人気アカウントに成長しています。ユーザーと自然に交流をしながらファンを増やし続けるSNS運用の秘訣とは何なのか? 運営を担当する営業企画部コミュニケーション担当/管理栄養士の安達祐里佳さんにうかがいました。
2025/03/25
-
2 観戦の熱を保ち続けるには?無料招待やIPコラボは熱狂につながる?Jリーグが語るCRMとブランド戦略
2024シーズンは1,254万人と過去最多入場者数を記録したJリーグ。大規模招待施策などで創出した新規観戦者を、いかにしてコアファンに変えているのか。JリーグのCRM戦略を統括する執行役員・事業マーケティング本部長の鈴木章吾氏と、マーケティング部長の竹渕祥平氏、選び直せるソーシャルギフト「GIFTFUL」を運営する飯髙悠太氏に、JリーグにおけるCRM活用への向き合い方について語っていただきました。
2025/03/31
-
3 タイパの反動か――10代や女性を筆頭に高まる「ぼ~っとフルネス」へのニーズ、商機はどこにある?
スマートフォンの普及によって常時情報に接続できるようになり、時間を極限まで活用できるようになった今、脳疲労やメンタルヘルスへの注目が高まっています。年2回全国で実施しているDENTSU DESIRE DESIGNの「心が動く消費」調査では、コロナ禍に「心身平常運転の欲望」は大きく上昇、「波風や浮き沈みの少ない、いつもと変わらない平穏」を求める欲望が定着しました。今回は、「脳や気分・感情に関するテーマ」に対して、トレンドや消費者の意識データをご紹介し、マーケティングチャンスの方向性について考えていきたいと思います。
2025/03/11
-
「AIエージェント」が社会に普及すると、人々の生活はどう変わるのだろうか? その先にはもちろん、マーケティング・コミュニケーションの変化もある。本稿では、博報堂DYメディアパートナーズのメディア環境研究所 上席研究員 山本泰士氏に、生活者視点&マーケター視点で、AIエージェント時代の「どこでもAI、いっしょにAI生活」を解説してもらう。
2025/03/21
-
5 XYZ世代に続き、来たるα世代。50年スパンの世代交代でマーケティングに起こる変化
Z世代に続く、2010~2024年生まれのα世代。「消費者」として具体的に意識できているマーケターは、まだ少数なのではないだろうか。産業能率大学で若年層マーケティングを研究する小々馬敦教授は「Z世代同様、近いうちに世間からの注目が一気に高まるだろう」と話す。α世代にはどんな特徴があり、企業はどんな対策をすべきか、Z世代とは何が違うのか、小々馬氏に基礎から教えてもらった。
2025/03/03