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ここまで違う、スマホ利用者とフィーチャーフォン利用者
【DACのユーザー1000人調査】

 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、9月に調査を行い、スマートフォン利用者、フィーチャーフォン利用者からそれぞれ1000サンプルを得た。

 その結果、スマートフォン利用者は、フィーチャーフォン利用者に比べ、携帯電話を情報収集のための「メディア」として利用していることが明らかになった。以下のグラフに示すとおり、スマートフォン・フィーチャーフォン利用者ともに最もよく利用しているのは「メール」。しかし、スマートフォン利用者が次によく使っているのは「サイト閲覧」「検索」で、いずれもフィーチャーフォン利用者の2倍以上の利用率を示している。

よく使う機能割合
よく使う機能割合

 情報を入手する際に使うものについてたずねたところ、1位と2位はいずれも「PCインターネット」「テレビ」だが、スマートフォン利用者ではそれに次ぐ3位に「スマートフォン」が入っており、スマートフォンが認知メディアとして成長していることがわかる。

情報入手に使うもの
左:フィーチャーフォン利用者、右:スマートフォン利用者
情報入手に使うもの

 また、スマートフォンは購買ツールとしてもフィーチャーフォンを大きく上回っている。スマートフォンのほぼすべての端末に内蔵されているGPSの利用率は高く、スマートフォン利用者の半数近くがGPSを用いて店舗まで行ったことがあると回答。さらに2割近くのスマートフォン利用者がGPS を用いて行った店舗で商品を購入したことがあり、フィーチャーフォンのそれよりも3.4倍多くなっている。

行動体験率
行動体験率

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2011/11/08 13:55 https://markezine.jp/article/detail/14644

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