Kaizen Platformは、コンサドーレ札幌を運営する北海道フットボールクラブ、とオンラインにおけるマーケティングアドバイザリー契約を締結した。これによりKaizen Platformは、コンサドーレ札幌のオンラインによる情報発信や販売促進の強化をサポートする。
コンサドーレ札幌は2015年3月現在J2に所属。スポンサー収入、チケット収入、マーチャンダイズでの収入が、約13億円(平成26年度)の年間売上を支える柱となっている。現在、売り上げのほとんどがオフライン経由で、Webからの売上は非常に少ない状態にとどまっている。
Kaizen Platformは、その一因となっていた人的リソース不足の状況改善に貢献するとともに、Web展開の強化が今後の課題とされているプロサッカーチームに対し、今回の取り組みを通して、牽引役となる良例の提示を目指す。
コンサドーレ札幌は、約1万人のホーム観客動員数を2倍に増やすことを当面の目標とし、今後様々なWeb施策を実施していく予定。
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