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良品計画、マツモトキヨシ、マガシークなど700超のECサイトの「ウェブ接客」改善に貢献するナビプラス

 「集客すれば売れる」時代はとうの昔に終わり、「集客した後のユーザにいかに買ってもらうか」が多くのEC事業者の悩みの種となりつつある。2015年に入り、ウェブ上でのクーポン表示や、チャットができる複数ツールが出始めたが、その「ウェブ接客」の領域において2006年からサービスを販売し、今では他社が揃えていないラインナップで複数のエンジンをワンストップで提供し、中堅大手ECサイトの売上拡大に貢献しているナビプラスの高橋敏郎さんにお話をうかがった。

カゴ落ち対策の新サービスの引き合いが急増中

――2015年8月にリリースしたカゴ落ちメールを配信する新サービスが好調のようですね。

「商品をカートに入れたけど買わないユーザーや、商品を見ただけで具体的な行動を起こさないユーザー向けにリアルタイムでメールを送ることができるのが『NaviPlusリタゲメール』ですが、昨年のリリース以来着実に導入社数を増やしています。6月から良品計画様での利用がスタートしてプレスリリースも出していますが、多くの導入企業様からは“導入のしやすさ”“メール配信のタイムリー性”“コストパフォーマンス”をご評価いただき、導入決定のご判断をいただいています。

“一度離脱したユーザにメールで再アプローチできる”というサービスのコンセプトが顧客の課題感にミートして引き合いが増えているのですが、それとともに稼働後の成果がいずれの企業でも目覚ましいので、多くのEC事業者の課題を適切に解決できるサービスなのだと、サービスを作った我々としても感心しているほどです。とある企業では、全メール配信のわずか0.3%でしかないカゴ落ちメールが、メール経由売上の14%を占めるなど、劇的に高い成果が出ています」

背景にある「接客領域」の改善意識の高まり

――「ユーザ離脱に対する課題感」という話がありましたが、もう少し実態を教えてください。

「ここ数年、当社も“離脱対策”の重要性を講演等で啓蒙してきましたが、ようやくEC事業者もその重要性に気づき始めたという段階だと思います。集客に偏重していたプロモーションを“流入後のプロモーション”、つまり接客領域にシフトしていくという流れですが、2015年に流行り始めたクーポンツールやチャットツールはまさにその流れを反映したトレンドと言えるでしょう。

また、Amazonログイン&ペイメントの認知度が上がり、標準連携するECシステムが増えて、実装するECサイトがで始めたのも2015年でした。Amazonログイン&ペイメントはまさに、会員情報登録時に離脱してしまうユーザーを激減させる強力なソリューションとして今後もさらに普及するでしょう」

ナビプラス株式会社 執行役員/セールス&マーケティング部 部長 高橋敏郎さん

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