Schoo(以下、スクー)が、コーポレートロゴ・サービスロゴを一新し、CI(コーポレート・アイデンティティ)を刷新した。新しいコーポレートロゴ・サービスロゴは10月3日より順次使用を開始する。また、会社名も「株式会社schoo」から「株式会社Schoo」へ、サービス名称「schoo WEB-campus」は「Schoo」へと変更した。
スクーは、2011年10月の創業以来、「世の中から卒業を無くす」というビジョンを掲げ、オンライン動画学習サービス『schoo WEB-campus』を運営してきた。サービス開始から4年を経るなかで、「世の中から卒業を無くしたその先」にあるものが「人類の変革」であると同社は結論を出した。
その視座からはサービスロゴとサービスへの乖離が否めなかったため、今回のロゴ・CIの刷新を行うに至った。具体的には、旧ロゴが6色を配置した「スクーを通じて様々な可能性を知る」を表現するのに対し、新ロゴでは矢印がSchooのユーザーひとりひとりを表し、それらが様々な方向を示しているという、無限の可能性を持ち「自ら選択し能動的に学ぶことで人生が変わる」ということを表現。スクーが、ただ学習の可能性を拡げ、学びの課題を取り除くだけでなく、「人類変革の過程にあることを示す強い意志の象徴」となることを目指すと表明した。
なお、コーポレートロゴ・サービスロゴは日本デザインセンターの大黒デザイン研究室主宰 大黒大悟氏と共に開発を進めたもの。また、同社はロゴのリニューアルに先立ち、新ビジョンを「インターネット学習で人類を変革する」と規定している。
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