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資生堂、デジタルコンテンツを体感できるショールームを浜松町にオープン ビューティーテック注力の一環

 資生堂は5月13日(月)に、最新デジタル技術を活用したビューティーに関するコンテンツを体感できるショールーム「S/PRESS」を浜松町にオープンする。

 チームラボが手がける大型タッチパネルや、IoTを活用したスキンケアシステム「オプチューン」などを展示し、来場者が自分に合った商品や美容情報を見つけられる出会いの場を提供する狙い。また、ここで得た顧客の反応をアプリ開発などに活かし、デジタル領域の更なる強化につなげるという。

 近年、新技術を活用した美容を指す「ビューティーテック」が新たなトレンドの一つになるなか、資生堂は中長期計画「VISION2020」においてデジタル領域を柱の一つとして強化。ECサイトと店頭の連携やCRMの強化に加え、顧客が活用できる様々なデジタルコンテンツを発表し接点拡大に取り組んでいる。

 この度オープンする「S/PRESS」では、資生堂のデジタル技術に関する先進性を印象付けるとともに、各コンテンツ利用データの取得やベータ版試用などを通じて今後の開発に活かすという。日本事業を担当する資生堂ジャパンが2019年5月に移転した浜松町の建物内にオープンするため、同社のマーケッターやアプリ開発者が日常的に顧客の反応を直接知ることができるようになっている。

 オープン時間は、11:00~19:30で、土曜日・日曜日・祝日は休館。

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2019/05/10 17:55 https://markezine.jp/article/detail/31018

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