PayPayは、2019年8月7日にスマートフォン決済サービス「PayPay」の登録ユーザー数が1,000万人に到達したことを発表した。
PayPayは、サービス開始前から全国に20ヵ所の営業拠点を設置し、都市部だけでなく、地方の隅々にまでキャッシュレス決済の利便性を行き渡らせるべく、加盟店の拡大に注力してきた。
その結果、これまで支払い手段が現金のみだった小規模な商店にも「PayPay」の導入が拡大し、8月8日時点で加盟店は100万ヵ所を突破。登録ユーザーと加盟店の増加に比例して決済回数も日々増加傾向にあり、サービス開始からの累計決済回数は1億回に到達している。
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