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電通、SYNとゲーミング領域で業務提携 Z世代を中心としたコミュニケーションアプローチを強化

 電通は、ゲーミング領域においてグローバルレベルでのeスポーツ事業の実績を持つSYN DF CORP(以下、SYN)と業務提携契約を締結した。

 「ゲーミング」は狭義でコンピューターゲームやビデオゲームをプレイすることを指すが、広義には、その対戦をスポーツ競技として捉える「eスポーツ」のみならず、プレイ動画の実況・配信・視聴や、さらには関連するライフスタイル全般を含んだゲームに関わる消費活動全般を指す。その市場はeスポーツ市場よりも規模が大きいことから、今後発展が望める注目領域だ。

 特にZ世代をはじめとする若年層を中心にライフスタイルにおけるゲーミングの影響力が高まっており、企業のマーケティングにおいても活用事例が日々増えている。一方で成長市場であるがゆえに知見が十分ではなく、ビジネスチャンスを活かしきれていないことが課題であった。

 同提携によりゲーミング領域を活用した専門的かつ先進的な提案が可能となり、両社は顧客企業のマーケティング活性化やビジネス創造に貢献することを目指す。

 主な提供内容はゲームの開発・販売などを行うパブリッシャーやeスポーツチームと連携し、顧客課題を起点としたブランディングやマーケティング戦略の企画・実施を支援する。また新規eスポーツチームの構想、企画、立ち上げ、その後のマーケティング戦略の立案・実施、ゲーミング領域の新テクノロジーの開発・提供を行っていく。加えて行政や教育機関向けのゲーミングビジネス教育、Z世代向けのゲーミングキャリア形成教育などを想定している。

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2021/08/24 09:15 https://markezine.jp/article/detail/37091

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