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KARTEのリアルタイム解析データをトリガーとする顧客起点な機能をコードひとつで開発可能に

 プレイドは、CXプラットフォーム「KARTE」を基盤に、独自機能やアプリケーションをサーバレス環境でも開発できるプロダクト「KARTE Craft」の提供を開始した。

 KARTE CraftはKARTE独自のリアルタイム解析エンジンをバックエンドとして提供し、顧客起点の機能開発を容易にするプロダクト。自由度の高いトリガー設定が可能で、エンドユーザーの行動以外にもチャットメッセージの送受信やデータ連携機能のジョブ開始/終了など、同社のデータ連携機能にまつわる様々な事象もトリガーとして活用できる。

顧客起点の機能開発が容易に
顧客起点の機能開発が容易に

 これにより、同社のリアルタイム解析データをトリガーにした独自の機能や、アプリケーションをコードひとつですばやく簡単に構築。既存の自社システムや活用する外部サービスと連携させることで、開発・運用コストを抑えながら自社サービスやサイトを顧客起点なものへと進化させることができる。

 具体的には以下の機能を搭載。

  • Craft Functions:KARTE Craftにおいて、エンドユーザーの行動のリアルタイム解析結果や、KARTEの機能にまつわる様々な事象をトリガーに任意のプログラムを実行できる。
  • Craft AI Modules:Craft FunctionsからAIモデルを簡単に利用できる機能。自社サービスやサイトのCX向上の施策や取り組みにおいてGPTなどのAIモデルを簡単に組み込める。
  • Craft Assistant:Craft Functionsでの機能開発のためにコーディング・エンジニアリングを必要とする場面で、開発者を支援するAIアシスタント。AIモデルを活用し、自然言語からサンプルコードの検索や指示に基づくコード生成を行う。(2023年度中に提供開始予定)

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MarkeZine(マーケジン)
2023/07/13 08:30 https://markezine.jp/article/detail/42756

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