プレイドは、同社の提供するCXプラットフォーム「KARTE」のアプリ版「KARTE for App」が、SODAの運営するスニーカー&トレカフリマアプリ「スニダン」に導入されたと発表した。
KARTE for Appは、アプリのユーザー行動データをリアルタイムに解析することで解像度の高い顧客理解を実現し、それに基づき柔軟なセグメントでプッシュ通知やアプリ内メッセージ配信ができるプロダクト。
今回同商品が導入されたアプリ「スニダン」は、2018年にリリースし、現在では月間500万人以上が利用している。昨今のスニーカー人気と、個人間取引(CtoC)の浸透によりユーザー数が増加し、商品数およびカテゴリも拡大している。
このような状況で同アプリは、ユーザー数の増加に伴うニーズの多様化への対応という課題を抱えていた。コアなファン層に支持されるCtoCアプリという「狭く深い」サービスの特性上、個人に最適なアプリ体験とコミュニケーション施策を提供することでさらなる成長を図る目的で、この度の導入に至った。
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