「AIに聞けば答えが出る」時代。だからこそ、「なぜ人はそう動くのか?」という、ロジックの先にある消費者インサイトの価値が高まっています。
2026年3月3日・4日に開催される「MarkeZine Day 2026 Spring」の中から、データと感性の両面で消費者の深層心理に迫る、注目のインサイト系セッションを厳選してご紹介します。
いまの感動とこれからの文化を結ぶデザイン:サントリーの「BAR グラスとコトバ」から学ぶ体験と愛着の設計術

3月3日(火)10:55~11:35に実施するセッション『いまの感動とこれからの文化を結ぶデザイン:サントリーの「BAR グラスとコトバ」から学ぶ体験と愛着の設計術』では、サントリーの菊池友里氏とTakramの渡邉康太郎氏が登壇。効率化が進むデジタル時代において、あえてリアルな場所で体験を提供し、ブランドへの深い「愛着」を育むためのコンテクストデザインについて深掘りします。
このセッションで学べるポイント
- デジタル時代にリアルな場所で体験を提供する意味と成功のポイント
- 単なる一過性のイベントを、数十年続く「文化・ブランド」へと接続するには?
AI×大規模生活者行動データで進化するマーケティングリサーチ

3月3日(火)14:35~15:05に実施するセッション『AI×大規模生活者行動データで進化するマーケティングリサーチ〜LINEヤフーのAI活用事例〜』では、LINEヤフーにおける実践事例を紹介。AIと生活者の大規模行動データを組み合わせることで、人間だけでは捉えきれなかった消費者の「兆し」や「文脈」をいかに可視化できるかを紐解きます。
このセッションで学べるポイント
- LINEヤフーでのAIx大規模データを使った分析手法の事例
- AIをフルで活用するために必要な考え方や、AIのための分析環境について
リキッド消費と加速する欲望にマーケターはどう向き合うか?「ラブブ」とは何だったのかを紐解き、2026年の潮流を読む

3月4日(水)10:00~10:40に実施するセッション『リキッド消費と加速する欲望にマーケターはどう向き合うか?「ラブブ」とは何だったのかを紐解き、2026年の潮流を読む』では、青山学院大学の久保田進彦氏とニッセイ基礎研究所の廣瀨涼氏が登壇。SNSによって流行が極めて短いサイクルになる「リキッド消費」時代における、ブランドと消費者の向き合い方を考えます。
このセッションで学べるポイント
- 「モノの所有」から「今この瞬間の参与」へと移り変わる消費の流動性の正体
- 短命化する欲望に対し、ブランドがいかにして持続的な関係を築くべきか
データをどう読み解けば『消費者の本音』に辿り着けるのか?AI時代を生き抜くデータ活用戦略

3月4日(水)10:55~11:35に実施するセッション『データをどう読み解けば『消費者の本音』に辿り着けるのか?AI時代を生き抜くデータ活用戦略』では、東芝デジタルソリューションズの宮崎知弘氏が登壇。昨今のコメ不足や災害報道が消費行動に与えた影響などのリアルな事例から、購買につながるインサイトをAIで解き明かす手法を解説します。
このセッションで学べるポイント
- AI活用における“データというガソリン”の重要性と、どのように数字を解釈し施策を落とし込めるか
- 注目高まるAIエージェントの購買データ分析への活用イメージ
消費者は比較サイトを参考にしている? AI時代の比較検討プロセス理解の重要性

3月4日(水)11:55~12:25に実施するセッション『消費者は比較サイトを参考にしている? AI時代の比較検討プロセス理解の重要性』では、ヴァリューズとマイベストが共同分析したWeb行動ログデータを公開。Cookie規制により消費者理解が困難になる中、ユーザーの比較検討プロセスをいかに分析し、施策に活かすかを提示します。
このセッションで学べるポイント
- 最新のWeb行動ログから見えた消費者のリアルな比較検討プロセス
- 複雑化するメディア環境における効果的な分析手法と施策立案のヒント
AIに「答え」を求めるな。~電通・佐藤真木氏が語る、AI時代を勝ち抜く「インサイト思考」の型~

3月4日(水)12:45~13:25に実施するセッション『AIに「答え」を求めるな。~電通・佐藤真木氏が語る、AI時代を勝ち抜く「インサイト思考」の型~』では、電通の佐藤真木氏が登壇。AIを「答えをくれる魔法の箱」ではなく「思考を深める鏡」として使いこなし、人間ならではの視点でインサイトを深める普遍的なスキルを解説します。
このセッションで学べるポイント
- AIが提示した仮説から、人間ならではの深い洞察(インサイト)を生み出すための思考の型
- AIを「思考の鏡」として、自らの仮説を強化・深化させていくための具体的な“壁打ち”テクニック
【アワード大賞】購買動機をどう生み出すか──ファミリーマートの「涙目シール」に込められた、クリエイティビティと戦略設計

3月4日(水)15:20~15:50に実施する『購買動機をどう生み出すか──ファミリーマートの「涙目シール」に込められた、クリエイティビティと戦略設計』では、BEST OF MARKETING AWARD 2026で大賞を受賞したプロジェクトを公開。わずか15mmのシールで消費者の「共感」を呼び起こし、食品ロス削減と購入率増を両立させた戦略の裏側に迫ります。
このセッションで学べるポイント
- 消費者が「つい買いたくなる」動機を作る、ナッジ型コミュニケーションの設計
- 企業と消費者の感情的なつながりを生み出す工夫
他にもセッション多数! タイムテーブルをチェック!
MarkeZine Day 2026 Spring開催概要
・日時:2026年3月3日(火)10:00~19:00予定
3月4日(水)10:00~18:15予定(※両日ともに9:30受付開始)
懇親会※参加無料・抽選 18:30~20:00予定
・場所:JPタワー ホール&カンファレンス(JR東京駅徒歩約1分)
〒100-7004 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階
・参加費:無料・事前予約制
