プレイドの事業開発組織「STUDIO ZERO」は、企業が手掛ける新規事業開発の立ち上げを伴走支援する、「PLAID Accel(プレイドアクセル)」の提供を開始した。
同社はこれまでCXプラットフォーム「KARTE」を立ち上げ、500社以上の企業に提供。同製品を用いたCX向上を各社の企業活動に根付かせるなかで培った、事業開発のナレッジを有している。また、STUDIO ZEROには、様々な企業における事業開発の現場をリードしてきた事業開発のプロが集まっている。
PLAID Accelは同社のそれらの知見を活かし、新規事業開発の企画や実行を代行するのではなく、企業の主体性を尊重し、知見や経験が当事者および社内に蓄積されるような「内製化」を推進していくのが特徴。
さらに、第三者的な「支援」という関わり方だけでなく、「事業共創」という形で、プレイド社も結果にコミットし、ともに新しい事業を作ることにもチャレンジしていく。
近年の変化の激しい情勢や、新型コロナ拡大により、多くの企業が新たな成長戦略を描く必要に迫られている。こうした背景から、新規事業やイノベーション創出において事業開発パートナーを求める企業は多い。同社はそうした企業の期待に応えるべく、今回PLAID Accelの提供を開始した。
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