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1 アクセンチュアが小学校を?世の中の当たり前を問う「さやか星小学校」プロジェクト
経済価値と社会価値の創造を両軸で進める企業市民活動に力を入れているアクセンチュア。人々の生活向上に欠かせない人材・スキル課題に着目した取り組みを世界各国で推進し、日本においても独自の取り組みを展開している。その一つが、デジタルテクノロジーと行動分析学を掛け合わせることで、学校での学び・評価・人間関係の「当たり前」を変えるような先端教育を提供している「さやか星小学校」のプロジェクトだ。アクセンチュア ビジネス コンサルティング本部の山田都照氏、アクセンチュア ソング傘下のクリエイティブ・エージェンシー Droga5 Tokyoの春日井智子氏に話をうかがった。
2024/08/20
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2 Instagramで中長期的なブランディング強化を狙う、運用戦略を見直した「KOSÉ公式アカウント」
2024年1月、コーセーはInstagram・Xにおいて、同社のプレステージブランドであるINFINITY(インフィニティ)/ONE BY KOSÉ(ワンバイコーセー)/ESPRIQUE(エスプリーク)の公式アカウントである「KOSÉ公式アカウント」の運用戦略を大幅に見直しました。「ブランディング効果を取るか、これまで通りに各投稿のリーチやインプレッションなどの数値獲得を優先するか」「限られたリソースで何を変えるか」などを総合的に判断した結果、理想のアカウントに近づきつつあるといいます。戦略転換の背景や具体的な取り組み、今後の展望について同社コンシューマーブランド事業部の津野氏と片貝氏に聞きました。本記事はSNS支援のホットリンクが「SNSをうまく使ってる」「あの企画良かった」という企業に取材し、成功の秘訣を探る連載の2回目です。
2024/08/21
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3 1ヵ月半で累計購読者数1万人超え!「SmartNews+」が急成長を遂げたワケ
ニュースアプリ「SmartNews」を展開するスマートニュースが2023年12月に開始した、有料メディアから厳選した記事の購読サービス「SmartNews+(スマートニュースプラス)」が好調だ。サービス開始からわずか1ヵ月半で、累計購読者数が1万人を突破。その後も「深掘りした記事を読みたい」というニーズに応え、購読者数を伸ばし続けている。急成長の背景にある緻密なマーケティング戦略とは。同社でSmartNews+の事業をリードする洪錫永(ホン・ランドン)氏に話を聞いた。
2024/08/26
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4 目指すのは「フェムテック」という言葉のいらない世界。電通の専門チームに聞くフェムテック市場の動向
日本でも「フェムテック」という言葉が、一般に浸透し始めた。既に拡大傾向にあるフェムテック市場は、今後さらなる成長が見込まれている。注目したいのは「フェムテック」という枠組みに内包される、テーマ・キーワードの幅広さ、多様さだ。「自社には関係ない」と思っていても、意外な切り口から女性の課題解決に貢献できる可能性は大いにあり、そこにビジネスチャンスが隠されているかもしれない。本稿では、電通で「Femtech and BEYOND.」というフェムテックをテーマにしたチームを立ち上げた奥田涼氏に、フェムテックという言葉の定義から、フェムテック市場の現状、目指す将来について伺った。
2024/09/10
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5 調査データから読み解く「タイパ」実態 世代間で異なるタイパ意識、2つの行動タイプとは?
今、消費キーワードのひとつとして「タイパ(タイムパフォーマンス)」という言葉が注目を集めている。タイパはZ世代の特徴のひとつとも言われているが、果たして本当にそうなのだろうか? タイパの実態を探るべく、インテージは「タイムパフォーマンスに関する意識調査」を産学連携生活者研究プロジェクトで実施。本記事では、まず同社研究員である小林春佳氏が、調査結果を元に「世代によって異なるタイパ意識」について解説。後半では、青山学院大学の久保田進彦教授が「時短型のタイパ行動」と「バラエティ型のタイパ行動」という2つのタイパ行動について解説する。
2024/08/19