ウェブ解析ソフトウェア「RTmetrics」の最新版では、非同期処理機能の追加によって、レポート生成命令を出してから表示されるまでの間、別のレポートを閲覧することができる。また、デフラグ機能の追加によって、レポート閲覧時の検索時間が最大で5分の1に短縮されるなど、業務効率化を実現。このほか、国・都道府県判別機能、スマートフォンの機種判定の精度向上、本番解析前のテスト設定機能のほか、さまざまな解析シーンに配慮した機能拡充が行われた。
今回の最新版「RTmetrics」では、内部で使用している文字コードをSJISからUTF8に変更され、将来的に多国語対応を予定している。「RTmetrics V 8.0.0」の販売・出荷は12月17日から開始し、販売価格は450万円から。
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