東芝は、大画面23型フルHD液晶を搭載した液晶一体型AVPC「REGZA PC D731/T9D」など2機種11モデルを9月9日から順次発売する。この商品は、液晶テレビ「レグザ(REGZA)」の映像技術によって、従来のPCにはない高画質な映像によるテレビ視聴を可能にしたもので、東芝は、液晶一体型AVPCのブランド名を「レグザPC」に変更し、ラインアップを一新した。
最上位モデルの「REGZA PC D731/T9D」は、重低音が再生できることでサウンドの厚みが増すサブウーファーを採用。電源がオフの状態でも、リモコンの「TV電源」ボタンを押すだけですぐにテレビが視聴できる。また、「REGZA PC D731シリーズ」は、ビデオ通話ソフト「Skype」を標準搭載し、内蔵のウェブカメラによって遠隔地のSkypeユーザーと無料でビデオ通話を楽しむことができる。
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