SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第105号(2024年9月号)
特集「Update:BtoBマーケティングの進化を追う」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

スマホ移行後に「ゲームアプリで遊ぶ時間が増えた」ユーザーは約7割【ソーシャルゲームの利用実態調査】

 CyberZは「ソーシャルゲームの利用実態調査」を行い、その結果を発表した。

スマートフォンへ移行した理由

 フィーチャーフォンからスマートフォンへ移行したきっかけをたずねたところ、1位「ネットでの検索がしやすい」(61.0%)、2位「ゲームアプリが充実している」(44.9%)という結果に。ネットサービスやアプリを活用するためにスマートフォンへ移行する傾向が全体的にみられた。

スマートフォンへ移行後のソーシャルゲーム利用状況

 スマートフォン移行後のソーシャルゲーム利用状況は、「ガラケー時は遊んでいなかったが、スマートフォンになってソーシャルゲームを始めた」(38.2%)が最多に。この結果に「ガラケー時も遊んでいたが、スマートフォンになってから新しいソーシャルゲームを始めた」ユーザーを含めると、移行後に新規のソーシャルゲームを始めたユーザーは約66.9%に。

 また、OS別に見ると、iPhoneユーザーはAndroidユーザーよりも、移行後にソーシャルゲームを始める割合が高い傾向にあり、その傾向は男性において顕著であった。

スマートフォンへ移行後のソーシャルゲームで遊ぶ時間の増減

 スマートフォン移行後に「ソーシャルゲームで遊ぶ時間が増えた」ユーザーは50.7%を占め、「やや増えた」と合わせると約7割を占める結果に。

 また、OS別に見ると、AndroidユーザーよりもiPhoneユーザーの方がソーシャルゲームで遊ぶ時間が増えたと回答したユーザーが多く、中でも女性ユーザーの割合が高い結果になった。

 年代別では、iPhoneユーザーは30~39歳、Androidユーザーは15~19歳が高い傾向であった。

スマートフォンへ移行後の課金額の変動

 スマートフォン移行後の課金金額は、「かわらない」が58.0%、「増えた」「やや増えた」と回答したユーザーは31.0%であった。OS別に見ると、iPhoneユーザーは、Androidユーザーと比較して移行後に課金額が増えたと回答する割合が多く、また、女性より男性の方が移行後に課金額が増える傾向が明らかになった。

【調査概要】
調査時期:2012年12月27~30日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:普段ソーシャルゲームで遊んでいる15~69歳の男女
有効回答数:1,018サンプル
調査機関:マクロミル

【関連記事】
ヤフーとグリー、スマホ向けゲーム開発会社を設立
「ゲーム」関連の人気サイトランキング(2013年01月)
2013年度国内ソーシャルゲーム市場、4,200億円突破の見通し【矢野経済研究所調査】
グループス、中国ゲーム市場に初進出
世界のゲーム企業売り上げランキングトップ50発表~日本企業は13社ランクイン

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2013/02/21 16:49 https://markezine.jp/article/detail/17260

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング