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移動予測データに基づく新たな位置情報連動広告を「駅すぱあと」が提供開始

 乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を運営するヴァル研究所は、iPhone・Androidアプリ「駅すぱあと」において、同社が保有する移動予測データを活用したターゲティング広告を外部ネットワークと連携させた広告商品「Adgram(アドグラム)」の提供を2016年9月15日より開始する。

「Adgram(アドグラム)」のイメージ図
「Adgram(アドグラム)」のイメージ図

 駅すぱあと広告では、累計650万ダウンロード(※2016年6月末日時点)を超える乗り換え案内アプリ「駅すぱあと」のユーザーの移動予測データを活用することで、ユーザーの生活圏や趣味趣向を独自にセグメント化し、ターゲティングした広告配信ができる。

 しかし、従来の駅すぱあと広告では、ターゲティング精度を高めれば高めるほど対象ユーザーが減り、十分な広告の接触回数が得られないという課題があった。「Adgram」はGoogleなどの外部メディアの広告枠と連携することにより、その課題を克服する。

 「Adgram」により、「駅すぱあと」アプリでの経路検索時の他、移動中のスマートフォンでのニュース閲覧時や、余暇時間でのエンタメ情報閲覧時など、多様なシーンにおいて広告メッセージを届けることが可能となる。

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2016/09/14 11:30 https://markezine.jp/article/detail/25197

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