ソフトブレーンは、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」向けの受付アプリ「eレセプションマネージャー」に、IBMのコグニティブ・コンピューティング技術を活用したソリューション「eレセプションマネージャー for Guide」の提供を開始した。
同ソリューションでは、顧客がPepperに「~に行きたい」「~に会いたい」などの用件を伝えると、IBM WatsonのAPIの一つであるNLC(Natural Language Classifier、自然言語分類)で用件を認識。電話で適切な担当者を呼び出す、Pepperの音声とタブレットで場所を案内するといった自然なコミュニケーションを実現する。
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