J-CASTニュース内にあるカテゴリ別の4つのトップページに配置された「コアラのマーチ天気予報」は、閲覧者のいる地域を自動判定して、その地域の天気予報を表示する。コーナー内には、名所や特産品をフィーチャーした「ご当地コアラ」が登場して、方言であいさつをする。
ご当地コアラは25種類あり、ほかの地域のコアラを見たい場合は、天気予報コーナーの各地の情報にアクセス。ご当地コアラがいない地域では、天気に対応したコアラ4種類が表示される。
今回のコンテンツは、ニュースサイトの人気コンテンツのひとつである天気予報コーナーにスポンサーや商品名を冠する「ネーミングライツ(命名権)広告」的な試み。ジェイ・キャストは今後、このエリア・ターゲティング技術をネット広告やLPO対策などにも導入するとしている。
【関連記事】
・JWordがサイバーエリアリサーチの位置情報データを活用した エリアターゲティング広告サービスを開始
・アクトビラ、天気連動型広告をスタート、晴れの日には“晴れの日用の広告”を表示
・Google、地名なしでも地域情報検索を可能に