日本気象協会は、気象情報を利用するウェブサイトに対して、桜や紅葉などの季節情報に応じた広告配信や、都道府県別に区分された天気予報サイトの広告配信を行う「気象アドネットワーク」を立ち上げる。
個別広告商品の第一弾として提供する「桜ネットワーク」は、桜の開花情報を主体とする特集サイトを束ねたネットワークで、お花見イベントなどに関連した商品需要に対するリーチを高めることができる。「桜ネットワーク」は3月から5月にかけて、日本気象協会が運営する「tenki.jp」のほか、ニフティとライブドアのポータルサイトに対して広告配信を行う。
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