毎月の特集で重要キーワードを深掘り。
“押さえておくべき情報”を効率的にインプット
人気記事ランキング
-
1 横山隆治氏が「新トリプルメディア」で示す、次世代広告の勝ち筋
トリプルメディアといえば、「オウンドメディア」「ペイドメディア」「アーンドメディア」。こんなマーケターにとって当たり前の常識も、アップデートを迫られる時が来た。15年前にトリプルメディアを提唱した横山隆治氏は、2025年7月発売の著書にて、「新トリプルメディアマーケティング」を提唱する。本記事では、書籍発売に先立って5月に開催されたウェビナーの内容を紹介。新概念が「テレビ1強」の広告コミュニケーションからの脱却に有効な理由や、3つのメディアの役割などを、提唱者が直接解説していく。
2025/06/24
-
2 Z世代を魅了する“懐かしさ”──TikTokで広がるノスタルジーマーケティング
2000年代の音楽やテレビ番組、ファッションが、今Z世代の間で再び注目を集めている。かつての「古いコンテンツ」が、むしろ新しい感覚で若者たちに消費されているのだ。この潮流の背景には、ノスタルジーがもたらす心理的な効果と、SNSが担う“再発掘”の構造、そしてブランドによる巧みなマーケティング戦略がある。本記事では、こうした現象の背景にある心理やアルゴリズムの構造、そして海外企業の取り組みを紐解きながら、「過去」を活用したマーケティングの最前線を紹介する。
2025/07/07
-
3 若者から広がる「界隈消費」に見るマーケティングの“これから” 前編
最近よく聞く言葉「界隈」。2024年には「ユーキャン新語・流行語大賞」のTOP10に入り、Z世代を中心にSNSで広がりを見せています。本稿では「界隈」と、そこで生まれる消費=「界隈消費」に関する生活者の認識や実態の調査を基に、「界隈消費」から見る今後のマーケティングについて考察していきます。
2025/07/02
-
4 若者から広がる「界隈消費」に見るマーケティングの“これから” 後編
個人の“好き”で形成されるゆるいつながり=「界隈」と、そこで生まれる消費=「界隈消費」。「界隈」のポジティブな側面とネガティブな側面を把握した上で、マーケティングに取り入れていくにはどうすればいいか? 博報堂“界隈研究チーム”がご紹介します。
2025/07/03
-
5 “聞く”から“任せる”へ 「Agentic Search」が起こす、検索体験の転換とファネルの崩壊
今、検索体験は大きな転換期を迎えている。従来の「ユーザーがキーワードを入力し、候補を自ら選ぶ」というスタイルから、AIがユーザーの意図を汲み取り、能動的に調査・提案までを行う“Agentic Search”へと進化しつつあるのだ。本稿では、Google GeminiやPerplexity AIなどの最新事例を交えながら、この新潮流がマーケティングにどのような変化をもたらすのかを考察。さらに、こうした変化を受け、マーケターが行うべき広告戦略やUI設計の見直し、“AIに選ばれるための新たな最適化”について解説していく。
2025/06/18