生活者が本当に意識している広告媒体とは
生活者は一体どのような広告を見聞きし、意識しているのだろうか。近年、「ネイティブ広告」が注目を集めている。ネイティブ広告は、広告だと意識しづらいため、媒体に対して信頼度の高いユーザーへブランディングしやすいというメリットがある。しかしながら、実際にはどの程度の生活者が広告である事を認識していないのだろうか。本調査では、この点について、普段「キュレーションメディア」を見ていると回答した人に対し、インフィード型ネイティブ広告の掲載されている「キュレーションメディア」を実際に閲覧してもらい、検証を行った。結果、そのサイト内でネイティブ広告が掲載されている事に気づいた人は全体の60%、気づかなかった人は40%であった。
【調査概要】
調査対象:全国の10~60代の男女
調査数:816名
調査方法:インターネット調査