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若手編集部員が選ぶ、タグマネージャーとデータ分析の初心者におすすめの2冊

 本記事では、MarkeZine若手編集部員が、タグマネージャーの活用方法に関する1冊と、データ分析における基本の考え方が理解できる1冊をご紹介します。

タグマネージャー入門書としてだけでなく、デジマ入門書としても◎

 まずご紹介するのは『Google&Yahoo! タグマネージャーの教科書』です。本書は、「Googleタグマネージャ」および「Yahoo!タグマネージャー」の導入から活用までを解説した1冊になっています。

『Google&Yahoo! タグマネージャーの教科書』
著者:海老澤澄夫 2,680円+税 マイナビ出版

 タグは、読者の皆様のほとんどがご存知だと思いますが、サイトに埋め込むことで、広告の効果計測はもちろん、リマーケティングやコンテンツのレコメンドなどが可能になります。タグマネージャーでは、それらの用途で使われる複数のタグが一元管理できるのです。そのタグマネージャーの導入から活用に関して、利用するメリットからアカウントの作成方法、タグ配信の実行まで図版を使いわかりやすく説明しています。

 さらに、この1冊を読んでわかるのは、デジタルマーケティングを推進する上で、タグマネージャーが欠かせない存在になっているという点です。

 デジタルマーケティングは単にWebサイトやSNSを活用したり、ネット広告の配信を行ったりするという領域では語りきれなくなっています。マーケティング全体がデジタル化しており、ツールの数も膨大にあります。

 これらを個別に管理していては、他企業との競争にも勝てない。大げさに聞こえるかもしれませんが、それくらいタグマネージャーが重要な存在になっていることを前半部分で教えてくれます。

 また、タグマネージャーの導入を考えている方以外にも、新人マーケターの方が読むことで、HTMLや運用型広告などに関する基本的な知識が得られるデジタルマーケティングの入門書となっています。

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31の事例から、データ分析・活用の基本を解説

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この記事の著者

道上 飛翔(編集部)(ミチカミ ツバサ)

1991年生まれ。法政大学社会学部を2014年に卒業後、インターネット専業広告代理店へ入社し営業業務を行う。アドテクノロジーへの知的好奇心から読んでいたMarkeZineをきっかけに、2015年4月に翔泳社へ入社。7月よりMarkeZine編集部にジョインし、下っ端編集者として日々修業した結果、20...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2017/02/28 10:00 https://markezine.jp/article/detail/26129

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