ウォンテッドリーは、電通と広告商品等の開発において業務提携契約を締結したことを発表した。
ウォンテッドリーは、2016年11月に名刺管理アプリ「Wantedly People」をリリース。現在読み込まれた名刺の数は5,000万枚を超えている。また2017年7月には、読み込んだ名刺に関連するニュースや情報を自動収集する「話題」機能をリリースし、合わせて広告メニュー「Wantedly People Ads」の提供を開始している。
両社は、今回の業務提携を通じて、「Wantedly People」が持つ業種・職種・役職などの情報と、電通の持つ生活者の興味・関心情報を連携させる仕組みを構築し、これらのデータを統合的に分析することでビジネスパーソン向けに特化した企業向けソリューションの共同開発を目指していく。
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