BitStarは、新たにD2Cブランド事業「BitStar D2C」を本格展開すると発表した。
また同社は、「BitStar D2C」の新設にあたりファッションD2Cブランド「FASHIRU」(ファシル)「JISTORY」(ジストーリー)を展開するFunと、「stk.」(エスティーケー)を展開するJOINT LABELの2社と株式譲渡契約を締結し子会社化した。
FunとJOINT LABELは、Instagramを軸にセレクトショップ型のファッションD2Cブランドを提供。主力ブランドの「FASHIRU」は20代30代の女性を対象にコーディネートの提案を行っておりInstagramのフォロワー数は13万人を超える。
インフルエンサーによるブランド作りにおいて、ファングッズの延長線上の脱却は課題となっている。そのためファン以外にブランドが展開されている事例が少ないのが現状だ。そこでBitStarは「モノ」起点のD2Cブランド作りに注力するべく、2社の子会社化とD2Cブランド事業の立ち上げに至った。
今後はヒト起点、モノ起点で培った本格的なモノ作り、ブランディングやマーケティング、オペレーション、流通や販路などへの拡大をサポートすることで本格的なブランド作りを支援していく。
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