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業界最新動向:MarkeZine注目ニュースまとめ

U-NEXTとTBS、資本業務提携を強化 Paraviを吸収した新生U-NEXTがスタート

 毎日更新される広告・デジタルマーケティング関連の最新ニュースから、注目を集めたトピックスをまとめて紹介する本連載。今回のランキングでは、U-NEXTとTBSが資本業務提携を強化したニュースが1位となった。その他、ランキングから注目のトピックを紹介する。

※本記事は、2023年8月刊行の『MarkeZine』(雑誌)92号に掲載したものです。

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MarkeZine掲載ニュースから調査記事を除き編集部が独自に算出(2023年6月11日~ 2023年7月10日)
MarkeZine掲載ニュースから調査記事を除き編集部が独自に算出(2023年6月11日~ 2023年7月10日)

新生U-NEXTがスタート

 6月29日、USEN-NEXT HOLDINGSはTBSホールディングスと資本業務提携を強化するパートナーシップ協定を締結した。7月1日からは、Paraviで提供されていた約1万本のコンテンツをU-NEXTに移管。新生U-NEXTがスタートする。

 両社は特に「コンテンツ分野」「プロモーション分野」「クリエイティブ・開発分野」に力を入れていく。コンテンツ分野では、配信と放送のクロスプラットフォームを活かした企画の実施や、U-NEXTが強みを持つ映画や欧米・韓流ドラマに、TBSグループのドラマ・バラエティ・スポーツなど、独占コンテンツを加えてラインアップの充実を図る。

 プロモーション分野では、TBSグループのパートナーメディアにおける積極的発信、U-NEXTが得意なデジタル広告や映画館・家電量販店での露出を組み合わせた「クロスマーケティング」を実施する。

 クリエイティブ・開発分野では両社の開発リソースを用い、AR/VRなど新技術を活用したサービス開発を行う。

2025年までに累計30億円の売上を目指す

 大日本印刷(以下、DNP)は、データエンリッチメントソリューションを提供する米国のLotame(ロタメ)と、海外スタートアップと日本企業の協業・連携支援を行うゲシェルの3社で連携し、Cookieに依存しないターゲティング広告の配信・分析サービスを日本国内で提供開始した。

 同サービスでは、ユーザー個人の閲覧履歴を追跡することなく、Webサイトの来訪に関わる各種データの関連性を推定して統合。これにより、ユーザーの人物像の想定を可能にする。

 今後、DNPは同サービスの提供を進め、2025年までに累計30億円の売上を目指す。また、LotameとともにCookieに依存しない広告商材やWebサイト来訪ユーザー分析のほか、企業が保有するファーストパーティーデータ強化のメニューを開発・提供していく。

LINEでYahoo!検索が利用可能に

 LINEとヤフーは検索事業における連携を強化。ユーザーの検索体験向上を目的に、6月下旬より「LINESearch」のWeb検索を「Yahoo!検索」に切り替えることを発表した。

 この切り替えにより、ユーザーはLINEアプリを起動したままYahoo!検索を利用することが可能となる。切り替え対象となる検索箇所は「ニュースタブ」の検索窓や、記事の文中に差し込まれているリンクのほか「LINENEWS」ウィジェットの検索など。

スマニューの新たなクーポン配信機能

 スマートニュースはニュースアプリ「SmartNews」において、新機能「ディスカバリークーポン」を実装した。

 今回実装した機能ではマシンラーニング技術を活用し、ユーザーアクションやエリア、時間、天候などの各種シグナルに基づいたクーポン配信を実現する。

 第1弾の取り組みとして、ファミリーマートとの共同企画を実施。SmartNews内で特定のミッションを達成した新規ユーザーに新商品の無料クーポンを配信する。今後は、外部データと連動したリアルタイムのクーポン配信機能もリリース予定だ。

クリエイターとファンの“1対多”の交流を実現

 Instagramは、クリエイターがファンと交流できる新機能「一斉配信チャンネル」の導入を発表。日本を含む全世界で利用可能とした。

 同機能は、クリエイターが自身のフォロワー全員を招待し、関心の高いファン層との“1対多”の交流を実現するもの。クリエイターはテキスト・写真・動画・ボイスノートなどを投稿することで、最新情報や舞台裏の様子、近況などのシェアが行える。

 メッセージを送ることができるのは、チャンネルを開始したクリエイター本人か、コラボレーターとして招待されたアカウントのみ。チャンネルに参加しているファンは、共有されたコンテンツに絵文字でリアクションしたり、アンケートに投票したりできる。また、チャンネル内でファンに質問を投げかけ自由回答で意見を募ることができる機能や、他のクリエイター・ファンを発信者として招待できるコラボレーター機能もテスト運用中だ。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2023/08/28 09:30 https://markezine.jp/article/detail/43148

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