SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

Yahoo!広告活用の今を追う(AD)

指名検索数とコンバージョンが増加!弥生が活用したYahoo!広告のニュース閲覧ターゲティング

指名検索数増加、コンバージョンにも良い影響が

MZ:今回の施策によって得られた成果を教えてください。

内藤:効率良くVTNQを積み上げることができ、また、実際に指名検索と製品コンバージョンの相関も高く出たことで、最優先KPIとしていた製品コンバージョンにしっかりと貢献できることが証明されました。他媒体の70%ほどのCPA効率でVTNQを積み上げ、高い確度のユーザー層をターゲティングできました。この結果、多くの方に「インボイス=弥生」とイメージを定着させることができました。

羽生:2つあります。1つ目は、指名検索からコンバージョンまでのプロセスを「点」ではなく「線」としてシナリオを作れたことです。仮説として、指名検索が増えることで、モチベーションの高いお客様を多く獲得でき、結果、コンバージョンが増える。ということを定量的に可視化ができたのは大きな成果でした。2つ目は、LINEヤフーさんの協力で、画一的だった検索広告のタイトル・説明文・ディスプレイ広告のクリエイティブのバリエーションを増やすことができました。そして、それらを社内にナレッジとして蓄積できたことです。

 ブランディング領域のマーケティング成果の可視化は難しいのですが、今回のプロジェクトを通して得られた成果をベースに、新しいことにも積極的にチャレンジし、成果の最大化を目指していきたいと思います。

Yahoo! JAPANのデータを活用して、より効率の良いコミュニケーションを

MZ:最後に、今後のマーケティングに関するプラン、そしてYahoo!広告でチャレンジしたいことについて教えてください。

内藤:これまでは獲得領域の広告が中心になっていましたが、今回の取り組みでは、フルファネルの広告出稿で成功事例を作ることができました。今後は、よりブランド認知とイメージ向上を目的とした広告で潜在層の方々の弥生に対する認知・興味を獲得していき、態度変容と行動変容を促せるように取り組みたいです。

 また、Yahoo!広告に関しては、ビッグデータを活用できる点が強みだと思っています。我々はBtoB商材でターゲットも限られるため、Yahoo! JAPANのビッグデータを活用したターゲティングは重要です。より導入確度の高いお客様に対して、効率良いコミュニケーションを仕掛けていきたいです。

椎名:今回の施策でYahoo!広告における勝ちパターンを一つ作ることができました。今後は給与ソフトや会計ソフトなど、他製品にも勝ちパターンを適応し、データ分析を通したマーケティング全体のご支援をしたいです。

 また、Yahoo!広告ではニュース閲覧ターゲティングをはじめ、Yahoo!ニュースのデータを活用したセレンディピティ・マーケティングを提唱しています。今後もニュース閲覧ターゲティングなど、弥生様の製品を必要とする潜在層の方にアプローチできるメニューをご提案していきたいです。

LINEヤフー for Business

 2023年10月、弊社は「LINEヤフー株式会社」として新たなスタートを迎えました。コミュニケーションアプリの「LINE」、検索ポータルの「Yahoo! JAPAN」を中心に日本最大級のユーザー数を抱える企業として、企業や店舗、そしてパートナーの皆さまと共に手を取り合いながら、ビジネスの成長を支援して参ります。

LINEヤフー for Business公式サイト

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
Yahoo!広告活用の今を追う連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

提供:LINEヤフー株式会社

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2024/01/09 10:30 https://markezine.jp/article/detail/44253

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング