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成果を“見える化” し、改善策も教えてくれる!
月1万円ポッキリで利用可能な新基軸のアクセス解析サービス「Web Analyst」

 「アクセス解析ツールを導入しても使いこなせない」。その原因の1つは「機能が豊富すぎてどこ見ればよいのかわからない」という点にあるのではないでしょうか。この記事ではビジネスを成長させるために重要な“成果”に関する情報に特化したアクセス解析ツール「Web Analyst」のメリットを解説していきます。

成果を“見える化”するアクセス解析ツールとWebコンサルティングがセットになった「Web Analyst」

 「今月はサイトの成果目標を達成しそうか?」「成果に貢献している要素は何? どうやったら成果をさらに増やせるの?」など、アクセス解析担当者は上司、サイト集客担当からさまざまな質問を受けるかと思います。

 この本質的かつ重要な質問に答えるための第一歩は、アクセス解析ツールでデータを取得することが必要になります。しかし、データやグラフが多すぎで、“どのデータを見ればよいのか”がわからず、最も大切な“データからの気づき”を導きだすことに苦労することがありませんか。

 そこで登場したのが、「成果」に焦点をあてた、新機軸のアクセス解析ツール「Web Analyst(ウェブアナリスト)」です。この記事ではWebAnalystが持つ5つの魅力にスポットを当て、成果に特化した本ツールの特長、メリットを解説していきます。さらに、Webコンサルティングサービスの全貌をお伝えします。

Web Analystの特徴その1:いろいろな種類の「成果」が無制限で設定可能

 上図の赤線に書いてあるように、Web Analystでは登録できる成果に上限はありません。また、多くのツールでは「成果ページ」を成果として登録しますが、Web Analystでは「サイト滞在時間」や「訪問回数」も成果として登録可能です。

ページ以外にもサイト滞在時間や訪問回数を、成果として設定可能

 この2つの特徴を利用すると、次のような設定が可能となります。

ビジネス目的に合わせた成果設定が可能

 成果ページを設定しにくいメディア系あるいはSNS系のサイトでも、「サイトに15分以上滞在してくれたら、我々のサービスを理解してくれたユーザーと認定しよう」というようなゴール設定ができます。

“中間の成果”が分かる

 成果の設定数が制限されたツールでは、コンバージョンページのみを成果として設定する場合が多いかと思います。しかし、サイトへのアクセスの大半は、成果まで辿り着かない場合が多いです。

 そこで「成果まで辿り着かなかったけど、途中までは来た」を把握し、サイト内改善に活かすためには、“中間の成果”を把握する必要があります。中間の成果は、例えば「フォーム入り口」「商品の詳細画面」「検索結果画面」「特集」などがあたります。「成果まで辿りつかなったけど、途中までは来た」が分かるのは、成果をいくつでも登録できるWeb Analystならではの魅力です。

【参考情報】

成果を“見える化”するアクセス解析ツール「Web Analyst(ウェブアナリスト)」のサービス詳細はサイトで確認できます。すぐに申し込みたい人は申し込みページへどうぞ。

Web Analystの特徴その2:トレンドや貢献がまとまった「成果レポート」

 Web Analystには大きく分けて3種類のレポートがあります。1つめが成果のトレンドや貢献した要素が一目で分かる「成果レポート」です。この成果レポートは、大きく分けて「成果状況」と「成果のあった●●」の2つに分かれます。まずは、前者の「成果状況」を見てみましょう。

成果を時系列の観点で見たグラフと説明(クリックすると拡大)
成果を時系列の観点で見たグラフと説明

 線グラフがサイトへの訪問回数、棒グラフが成果数を示しその直下に直帰率と複数のデータがまとまって表示されています。棒グラフに赤色や緑色の棒があります。これは、前日と比較して変化が顕著だったことを表わします。

 アクセス解析ツールを使っていると、訪問回数が前日より極端に減ったり、増えたりする場合があります。通常は、その原因探しをデータを見つつ自分で考えますがWeb Analystでは、主要因をすぐ右の文章で教えてくれます。

 色がついた日の棒をクリックすると、自動的にその日の情報にスクロールします。ここでは、2010年01月28日に成果が増えた理由を見てみましょう。

成果数が変化した理由がすぐに分かる便利な「日別詳細」
成果数が変化した理由がすぐに分かる便利な「日別詳細」

 どうやらキーワード広告で表示していた「パワーポイント」からの流入が増加したようです。このような形で、頭を捻って調べなくても、原因がすぐに分かる! というのは日々の業務時間の効率化にもつながります。

 次に「成果のあった●●」を紹介しましょう。

 「どの検索キーワードが成果数に1番貢献したか?」とか「全成果のうち新規の人によってもたらされた割合は?」など、“成果に貢献した”要素が表示されます。

成果に貢献した誘導元。検索ワード・リファラー・キーワード広告などさまざまな情報がひとまとめに
成果に貢献した誘導元。検索ワード・リファラー・キーワード広告など様々な情報がひとまとめに

 ちなみに、誘導元内のリンクをクリックすると、その誘導元での詳細データを見る事も可能です。

「キングソフトオフィス」という誘導元だけの「成果状況」や全体に占める割合を見る事が可能(クリックすると拡大)
「キングソフトオフィス」という誘導元だけの「成果状況」や全体に占める割合を見る事が可能(クリックすると拡大)

 

成果に貢献した地域。特定のエリアをターゲットにしたサイトの場合は、その地域性が顕著になるかと思います
成果に貢献した地域。特定のエリアをターゲットにしたサイトの場合は、その地域性が顕著になるかと思います
成果に貢献した時間。レポート上では1時間単位で出てきますが、
説明文ではそれらをグルーピングして表示してくれます
成果に貢献した時間。レポート上では1時間単位で出てきますが、説明文ではそれらをグルーピングして表示してくれます

 他にも1つの画面で「曜日傾向」「入り口ページ」「訪問回数」による貢献を見る事ができます。

 これらのレポートを参考にし、曜日と時間を元にコンテンツの更新やメールマガジンの配信タイミングを調整する、訪問数は多いけど成果に繋がりにくいワードの見直しする、などができるなど、使い方はさまざまです。

【参考情報】

成果を“見える化”するアクセス解析ツール「Web Analyst(ウェブアナリスト)」のサービス詳細はサイトで確認できます。すぐに申し込みたい人は申し込みページへどうぞ。

Web Analystの特徴その3:今月目標を達成するのかが一目で分かる「目標レポート」

 各成果は、月単位で自由に目標設定をすることができます。そして、その目標設定に対しての現在の状況と見込みを表示してくれるのが「目標レポート」です。これがあれば、上司からの「今月目標いけそう?」という質問にもすぐに答えることができます。

一目で現在の達成度合いが分かる「目標レポート」(クリックすると拡大)
一目で現在の達成度合いが分かる「目標レポート」(クリックすると拡大します)

 

 グラフで表示されている黄色い線が「目標を達成するためにクリアしないといけないライン」となっており、棒グラフの青い部分が現在の実績値、グレーの部分が現在の実績値を元に算出した予想値になります。

 このままではどうやら目標へは若干届かなさそうです。では、訪問者やCVR(コンバージョンレート)をどれくらい増やせば目標は達成できるのでしょうか? このような疑問にも「目標レポート」は答えてくれます。

 レポートの下部に、現在の状況と予測のサマリーが書かれており、その中で上記の質問への回答も記されています。

現在の状況と、目標を達成するためにどれくらい訪問回数や
コンバージョンレートを増やせば良いか?に答えてくれます
現在の状況と、目標を達成するためにどれくらい訪問回数やコンバージョンレートを増やせば良いか?に答えてくれます

 このレポートを使うことによって、達成状況を早めに把握し、集客を増やしたり・減らしたりといった対策を行う事ができます。目標数はいつでも変えられるので、さまざまなシミュレーションを行ってみましょう。

Web Analystの特徴その4:キーワードやリファラーの効果を4分類する「対策レポート」

 目標数が届かない場合、そういった時は流入元やキーワードの見直しをまずは考えてみましょう。その時にオススメなのが「対策レポート」です。検索エンジン・キーワード広告・サイトやブログを「訪問数」と「成果数」の2軸のグラフにプロットして、4分類を行ってくれます。

 説明だけでは分かりにくいかと思いますので、以下のスクリーンショットをご覧ください。

4象限に誘導元を分類した、2軸のグラフ
4象限に誘導元を分類した、2軸のグラフ

 このように誘導元を分類してくれます。「訪問数が多いけど、成果に繋がらない誘導元」「成果数は少なくないのに、訪問が足りていないワード」などが分かりやすく分類されます。

 グラフでは、文字がかぶって見づらい部分もあるのですが、同じレポートの下部で表形式でも情報が表示されます。

4象限に該当する誘導元の情報を表形式で紹介(クリックすると拡大)
4象限に該当する誘導元の情報を表形式で紹介(クリックすると拡大します)

 集客の課題発見が一目で把握できる、利用度が高いレポートです。

【参考情報】

成果を“見える化”するアクセス解析ツール「Web Analyst(ウェブアナリスト)」のサービス詳細はサイトで確認できます。すぐに申し込みたい人は申し込みページへどうぞ。

Web Analystの特徴その5:データを見る気になる、見やすさと分かりやすさ

 さて、これまで多くのスクリーンショットを使って機能を紹介してきましたが、どのような印象を持ちましたか?  見やすさ、分かりやすさに感銘を受けたのではないでしょうか。

 「見やすい色使い・レイアウト・文字サイズ」「各データに対してサマリーの情報が記載されている」「押してみないと意味が分からないアイコンなどがない」など、使っていてストレスを感じません。

 些細なことですが、直感的に分かりやすい、かつデータを見る気になるというのは、利用者のモチベーションを考えると非常に大切です。なぜなら、「難しそうだ」という印象を持つと、理解しようという気持ちがなかなか湧かなくなり、せっかくツールを導入しても宝の持ち腐れになる可能性があります。

 Web Analystであれば、他のアクセス解析ツールを少しでも利用したことがある人なら、すぐにデータの意味や使い方が分かるのではないでしょうか。

月1万の導入費用でWebコンサルティングサービスもうけられる

 「成果」というサイトにとって大切な指標に絞り込んだWeb Analystは、今までのアクセス解析ツールとは違った分かりやすさを提供してくれます。Web Analyst単体での利用では、本格的なアクセス解析は行えませんが、別のツールと併用し、普段の成果レポートはWeb Analystで上司に報告、詳しい分析を行いたい場合は別のツールを使ってじっくり分析をするという使い分けができるかと思います。

 また、Web Analystの提供元である EC studioではWeb Analystを活用したWebコンサルティングサービスの提供を1月から開始しています(参考:Web Analyst(ウェブアナリスト)月次レポートサンプル)。このサービスでは50,000サイト以上の支援実績がある「ホームページ診断士」が毎月具体的な改善策を指南し、月次レポートも提出してくれます。レポートはパワーポイント形式となり、上司への報告書作成の手間も省けるという内容なので、忙しいアクセス解析担当者にとっては目からウロコのサービスとなるのではないでしょうか。

 なお、パワーポイントの月次レポート、ホームページ診断士による診断・アドバイスは、ツール利用料の1万円(税別)以内に含まれています。一見、安かろう悪かろうに映る方もいるかもしれませんが、画面ショットから分かる通り、クオリティが確かなのは間違いありません。

月次レポートのサンプル画面
月次レポートのサンプル画面
レポート最後には、ホームページ診断士からのアドバイス・コメントが入る
レポート最後には、ホームページ診断士からのアドバイス・コメントが入る

 今までは「成果数だけを見ていた」あるいは「成果は何によってもたらされているか?」が分からなかったという方にはオススメのツールです。Web Analystの便利さ、使いやすさをぜひ体験してみてください!

【参考情報】

成果を“見える化”するアクセス解析ツール「Web Analyst(ウェブアナリスト)」のサービス詳細はサイトで確認できます。すぐに申し込みたい人は申し込みページへどうぞ。

【お知らせ】

Web Analystを提供しているEC studioでは、取扱製品を販売する販売代理店を募集しています。興味のある方はウェブアナリスト 販売代理店募集ページを確認してください。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2010/02/17 17:58 https://markezine.jp/article/detail/9551