【調査結果概要】
携帯サイトの利用(閲覧)頻度、「週に1回以上」50%
携帯サイトの利用頻度は、「週1回以上の利用」が50%、利用頻度は、若年層ほど高く、高校生の23%以上が「週20回以上の利用」と回答。「週1回以上の利用」では、大学生(短大生・専門学校生を含む)の70%が最も高く、高校生が66%、20代社会人63%となった。
今後「検索サイトの利用が増える」45%
携帯サイトを探す際、「メニューリスト」と「検索サイト」では、「メニューリスト」の利用が54%と半分以上となった。逆に、「携帯の検索サイト」の利用は15%。今後の利用意向では45%が「検索サイトの利用が増える」と回答している。これは、携帯キャリア各社が検索エンジンを公式に採用したことが起因していると推測できる。
知っている携帯の検索サイト「Yahoo!モバイル」76%、
最も使っている携帯の検索サイトは「Yahoo!モバイル」が50%。携帯の検索サイトの認知率では「Yahoo!モバイル」がトップの76%、次いで「Googleモバイル」49%。最も利用頻度の高い検索サイトでも「Yahoo!モバイル」がトップの50%、次いで、「Googleモバイル」21%となった。PCでの高いブランド力と携帯キャリアでの正式採用が寄与していると推測できる。
携帯サイトの検索結果は89%が上位10番目までしか閲覧しない
検索サイトでの検索結果では、67%が上位5番目までしかサイトを閲覧しないと回答。10番目以内の閲覧では89%に達する。サイトの種類にもよりますが、サイト運営者はPCのサイトと同様に、SEO・SEM対策が必要になることが予想される。