売却されたのは、パリに拠点を持つ世界的広告グループ、ピュブリシスの普通株式750万株。売却価額は1株あたり29ユーロで、売却総額は2億1750万ユーロ。電通はこの売却によって、約70億円の売却益を特別利益として計上する。
売却後も電通はこれまでどおりピュブリシスの総議決権の15%を持ち、同社は引き続き電通の持分法適用関連会社となる。
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