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グーグルに有効なSEOは限られている
最初から見込客を意識した集客が重要

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2011/02/04 11:00

 今回は、グーグルの不思議なペナルティについて、実験と検証をもとにした仮説を展開しています。また、人を集めればなんとかなる、数に比例して売上も高ま るといった期待感もみたされないことを述べます。明確な顧客イメージを確立し、さらには最初から見込み客を集客するべきことが結論です。(バックナンバーはこちら)

邪馬台国論争とSEO

 邪馬台国はどこにあったのか? 卑弥呼は誰だったのか? 彼女の墓は?

 いきなり場違いな話題ではじめますが、所在地をめぐって邪馬台国論争というものがあります。大きく九州説と畿内説とが対立していて、前者は主に文献学的アプローチから、後者は考古学的アプローチから支持されています。

 文献学的アプローチのベースはいわゆる魏志倭人伝(中国産)ですが、古事記や日本書紀などの国産文献には邪馬台国は正式に出てきません。また九州説でも、倭人伝を丸ごと受け入れではなくて、極端に都合の悪い記述は、書き間違いであるとかあるいは無視されています。

 考古学的アプローチは、古墳や出土品などの年代測定と分布などを畿内説の根拠にしています。ただし、文献にのみ記述されている「邪馬台国」や「卑弥呼」であって、日本国内の出土品からそれらの文字が発見された形跡はありません。

 SEOもこれと同様に、GoogleのMatt Cuttsや、アメリカ(たまに日本)のエキスパート、あるいは本やサイトの情報に依拠したアプローチがあるでしょうし、自分でアンテナを立てて実験や検証によるオリジナル方法論によるアプローチもあるでしょう。

 ともあれ、結果オーライでモグラ叩きを続けることなく、他人の言説に実験や検証を加えた方がいいに決まっていますよね? できるだけ多くの発言に耳を傾けながら、それでいて有るもの・目に見えるものを判断の基準にするべきではないでしょうか。ということは、文献学的アプローチと考古学的アプローチの、いいとこ取りがベストと言えるかもしれません。

 なお、邪馬台国がどこにあったか、卑弥呼が誰だったかよりも、記紀に正式な記述がないことのほうが重要だと思っています。これらの「インデックス削除」は、大和朝廷とは無縁もしくは敵対などの断絶が推理されるからです。つまり倭国(主に日本西部?)の盟主をめぐって、平和的にか武力的にか、政権交代が行われたのではないでしょうか…。

順位変動

 ということで、目の前の事実や現象と、それに対する踏み込んだ解釈。ときには大胆な仮説、そして実験と検証が、学問でもビジネスでも大切だということで、本題に入っていきましょう。

 Yahoo!検索もGoogleエンジンに切り替わって、SEOといえばGoogle対策と同等になりました。そのGoogleですが、SEOをやっても手応えがない、あるいは逆に順位ダウンしてしまう。そのような経験はありませんか?

 順位アップしない、ダウンした。これが現実です。この根拠を探るならば、よかれと思ってやったことは効果がなかった、むしろ逆効果だった、と言えますよね?

 SEOは、キーワードを書くこととリンクを張ることがメインですが、そのキーワードの書き方やリンクの張り方によって、順位のアップ・現状維持・ダウンが生じるということになります。

 特に順位ダウンは、その原因が「スパム」の一言でかたづけられそうですが、そんなに単純ではありません。キーワードに関しては、出現率などが取りざたされて、書き込みすぎはダメだよと浸透しています。しかし、リンクも数百数千張っても順位に反映しないことが多いです。さらに、リンクを削除してアップするケースがあるから悩みます。


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著者プロフィール

  • アルゴリズム(アルゴリズム)

    本名:石崎和男 株式会社アルゴリズム 代表取締役。福岡商工会議所、府中商工会議所(広島県)、法人会員。独自の研究と実験や検証を元にした検索エンジン対策を確立し、テンプレート販売やランクアップ・サポートなどのSEO事業、およびウェブマーケティングを展開している。運営しているSEO塾の塾生は延べ数千人、セミナー...

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